忘れっぽい私たち。
歴史の最大の教訓は、
歴史から学ばないことだ。
ある哲学者の言葉である。
しかしそれでは困る。
それでは佐々木守(311当時、
釜石市防災課長)の次の言葉は救われない。
(命に関わることは)「知らせたはずだ、
聞いていなかった、
知らなかったではすまないのです」(第13章)。
では、
どうすればいいのだろう。
歴史は必ず風化する。
であればその風化を前提に、
それに抗う手立てをこうずるしかない。
だからそこに社会科学者の〈出番〉があり、
〈持ち場〉がある。
とはいえ大事な人をあずかる企業も、
手をこまねいている訳ではない。
折に触れ注意を喚起し、
実践さながらの防災訓練もやっている。
ただ、
それでも「その時」が再びくれば、
誰が、
何を、
自らの〈持ち場〉でしなければならないのか。
それが予め分かっていなければ「後悔」は繰り返される。
本書はそんな’’忘れっぽい私たち"に贈られた実践の書。
社会科学と組織の総力をあげてつづった「震災の記憶」の記録が、
今日から次の「その時」の備えに連なっている。
〈持ち場〉の希望学: 釜石と震災、もう一つの記憶

その他の感想

セットがおすすめ
透けにくい
アリだと思います。
カップめんの中でかなりおいしいかと。
何のために生きるのだろう?
オススメのワックスです
絶好調です
高校生の自学自習に
この雑誌にも言えるが、転売屋が酷すぎる
ロゴが小さくて良い
やっぱり、、(悲)&(怒)!!
信頼の一冊
すごい好きなんです
やりたかったことをようやく実現できたデスサイザー
とても良い、うん、文句なし
マミ(NPC)さやか(NPC)杏子(NPC)を助けようとする話
絶望??いやいや…
パツパツでした
AWSのアウトラインを知るベターなプラクティス
中高域あればこその低域の存在感
書きやすいですが
大丈夫!
しっかりとした作りと外観はよいと思います
もっちり食パンに向いてます
良作だと思う
先方に喜んでいただけました
反日マスコミの論調を日本のものだと思って読んだら、大きな間違い
ロング花火
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