ものづくり好きな人にお勧めの軽妙な科学史エッセイ?
建築専門の大学教授が新聞社から頼まれた「この千年で発明された最も優れた道具は何か」というエッセイを書くための取材の過程で発見した、
中世から現代までの道具の歴史が軽妙なタッチで綴られている。
タイトルから分かるとおり、
それは結局ねじとねじ回しであると筆者は結論しているのだが、
「この千年で」という条件をクリアするためには、
古代ギリシヤやローマの発明であってはならない。
それを確かめるための筆者の丹念な調査がスタートするのである。

筆者はこの調査の過程を忠実に再現することで読者の興味をぐんぐんと引き付けている。
そしてねじやねじ回しの発明から六分儀の発明、
大航海時代への話しはどんどんと発展していく。

ねじとねじ回しがミレニアム最高の発明だという着眼点は面白い!が、
そこからの発展性にはやや限界があり、
本書も大きなポイントの活字でページ数も少なく、
やや読み足りない気がした。

また、
図解してもらわないと何を言っているか分からない部分もある。
最後に図版は掲載されていたがちょっと物足りませんでした。
ねじとねじ回し この千年で最高の発明をめぐる物語 (ハヤカワ文庫NF)

その他の感想

鉛筆はしばらくこれで良い!!
本当の野口健を知る
小さいけど効果抜群!
これはやりますね!!
賛否両論あって当然
これは食べられませんでした。。。
安価だが基本部分はチャンとしている良品
好き嫌いが分かれる…かも。
驚きの切れ味?
内容はさておき。
予想していたより小さい!!
非常用に購入しました
バイタリティー溢れる強靭な主人公の魅力でぐいぐい読ませる重厚な作品集です。
色の組み合わせに期待
動作確認用です。
著者の「太陽」という名前に驚く!
単体作品としても〇、シリーズ、背景を知ると◎
現代は既に真実以外を重要視する歪な世界になっている事を再認識する為の論客本☆
A1サイズは思っていたよりデカい!
早産児の発達の知見をまとめた良い本です
現場で設計で悩んでいるエンジニアが手元に置いておくと役に立つ一冊
素晴らしい対応でした
楽々圧着
日常用に使いやすいです
女の子版、待ってました!
お値段相応…
緑色の赤子誕生!!
早くから使えば良かったかも
前作より…
申し分ない出来
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