この8巻が物凄く面白かった事に衝撃を受けています
正直終わりのセラフは絵だけで買っている漫画でした。

話は可もなく不可も無くというか、
ぶっちゃけ詰まらない部類の漫画だと思っていました。

吸血鬼と人間の話、
滅んだ後の世界、
主人公と親友は今は敵同士etc……だの、

随所の設定には輝くものがあるものの、
話はただただ中2で、

もうびっくりする程詰まらなくてなんでこうなった、
みたいな。

それが6巻目ぐらいから「あれ……? なんか面白くなってきた気がするぞ……?」となり、

7巻目で「あれ……? この漫画ってもしかして面白いんじゃ……?」となり、

この8巻で本当に面白くなりました。
正直びっくりしました。
8巻はちゃんと王道少年漫画してました。


思えば5巻目までは設定の羅列漫画だったのが問題なのだと思います。

1巻は主人公優とミカの過去説明編、

2~3巻の学園編は人間サイドの状況説明編、

4~5巻の戦争編は登場人物全員がどのような立ち位置についているかについての説明の巻だった、

とでも申しましょうか。

読み返してみますと、
5巻目までは読者が既に知っている情報を、

ただ優が「ミカはどうしてるのかなぁ」と悩んだりするだけの漫画だったんですよね、
結局。

(そうじゃないターンはグレンとシノアがひたすら上から目線で設定説明していた記憶しかありません……)
それらが終わり、
6巻頃からやっと現行のドラマが始まり、

「主人公がいかに仲間との絆を築いていくか」だの「ミカはどうやって優に会うのか」だの、

ドラマチックな展開が見られるようになってきました。

ただの状況説明キャラだったグレンもシノアもちゃんと多種多様な表情を見せる生きたキャラになってきましたし、

これまで中2病的にただ強かっただけの主人公も、

他者に叱られ反省だのをしているシーンが随所に挿入されるようになり、

1巻2巻の頃の猪突猛進馬鹿だった頃と比べてとても感情移入しやすいキャラクターになりました。

そしてこれまでがやたら長かったお陰で、
主人公サイドにも吸血鬼サイドにもある程度感情移入出来るエピソードが投入されている為、
終わりのセラフ 8 (ジャンプコミックス)

その他の感想

日清食品創業者・安藤百福氏についての書籍
母の日に贈りました。
ちょうどよいサイズ
ちょっと離れるとダメ
ブエノス・アイレスからベルリンへと銘打った、アルゲリッチとバレンボイムによるピアノ・デュオ・リサイタルのライブ録音 CD
こんな分類でいいんですか!
広い視点と深い知識で導き出される論点
低回転、大容量で使いやすい。システムドライブとしても問題無い。
ここまで書いちゃっていいの?
他の方のレヴューにもあったように少々思ったよりも小さかったです
arduinoの初心者向き
閉じる時水しぶきが…
猫飼いアルアル満載♪
完成度低いです
安い、性能は普通。
すごく可愛い
グラフ理論や鉄道好きにはたまらない良本。
情報量豊か、しかし評価が分かれる部分も
おしゃれなプロジェクター!
現在は貴重な本です
一読の価値がある大胆かつ客観的な論考25編
待ちに待ったNEW ALBUM
思いがけず、良い結果♪
まだ飲んでないのですが!
特段表紙買いする程では無く、少しだけ女子向け要素も散りばめられた平常運転NT☆
一掃できていい
お洋服のセンスが・・・。
最初は大変かもですが練習すれば大丈夫かと思いますよ。
TS練習用の標準に最適
戻る