低回転、大容量で使いやすい。システムドライブとしても問題無い。

システム用1台、
データ用4台で運用中。
2台が17000時間越え。


良い点
・低回転で安定性重視
通常の7200rpmではなく5900rpm。
これが低発熱・動作安定性に高い効果を発揮。

ST3000DM001よりもプラッタ数が多いのに遥かに安定している。

ギガジンのアレの統計でも故障率低い模様
(高密度実装で冷却にとても厳しい環境での統計なので参考にならないと思うが、
逆にストレステストとして大いに参考になるという考えも出来る)。

とはいっても初期不良が無いというわけではないので注意。
ハズレを引く可能性は少なめとはいえ有る。

個人的には5台購入(購入店、
生産時期、
生産国はバラバラ)で初期不良0。


・システムドライブとしても問題無い
回転数が低目といっても極端に遅いわけではなく、
システムドライブとしても普通に使える。

古い世代(低容量プラッタ、
低容量キャッシュ)のHDDからの乗換えではむしろ速くなる。

とにかくスピードという人はSSDを導入するだろうから、
そういう意味でも必要十分と言える。

当然ながら2TiBの壁に引っかかる容量なので、

対応環境(UEFI対応マザーボード、
GPT対応のOS)でないとシステムドライブとしては使えないので注意が必要。


悪い点
・特に無し

というわけで、

大容量で安定性が高い為、

Seagateと相性の悪い人(あくまでジンクスではあるが、
人とメーカーの相性というのがよくある)以外に広くオススメ出来る。