潔いまでのカラー配置がよい！

これまでに登場した列車モチーフの戦隊ロボというと、
グランドライナーやトラベリオンなど手足ゴツめのものが多かったと思うのですが、
これはスリムなプロポーション。

初めて見た時は、
すぐに想像できてしまう変形合体システムの単純さと胴体部のあまりの寸胴っぷりに「これは買わない」と思い、
購入を見送っていたのですが、
何かやっぱりこの縦方向に主張してくる5色のカラー配置が気になってしまい、
遂に買ってしまいました。

キョウリュウジンもそうでしたが、
ピンクの占める面積がここまで広くなっている戦隊ロボは過去にはありませんでしたよね。

とりわけこの左腕のピンクにかなり目を引かれてしまいます。

並走しながら合体→立ち上がりながら変形というこのシステム、
実際に体験してみると結構クセになりますよ。

欲を言えば、
顔のドアは実物よろしく横に真っ直ぐスライドしてほしかったところですが。

戦隊ロボトイは毎年本当に斬新なコンセプトで楽しませてくれますね。

来月発売の和風パワーローダー＝DXシュリケンジンにも期待が膨らみます！