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『私の声が届くまで』
この物語は 恋愛 です
1章.私の声が届くまで読者597 評価2 分岐2
2章.声のない歌読者454 評価0 分岐1
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墨染織
14.10.05
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「ボクあまり目がよくないんだ。キミの姿はぼんやり見えるけど、何をしているかまではよくわからなくてね。もう一度言葉で伝えてくれないだろうか……?」

男の子はそう言いながら私に近づいてきた。

言葉で伝えてほしい……私が避けてきた事を見ず知らずの男の子は共用してきた。
そして、そんな些細なコトすらできない自分がまた少しイヤになる。
何か男の子に自分の事を伝えられる方法はないだろうか?
少し間を置いて私の出した答えは……

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筆者:さし  読者:362  評価:0  分岐:1

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墨染織 さんが投稿した リレー小説 「 ごめん…… 」「ボクあまり目がよくないんだ。キミの姿はぼんやり見えるけど、何をしているかまではよくわからなくてね。もう一度言葉で伝えてくれないだろうか……?」男の子はそう言いながら私に近づいて…
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