これまでのあらすじ
『私の声が届くまで』
この物語は 恋愛 です
「ボクあまり目がよくないんだ。キミの姿はぼんやり見えるけど、何をしているかまではよくわからなくてね。もう一度言葉で伝えてくれないだろうか……?」
男の子はそう言いながら私に近づいてきた。
言葉で伝えてほしい……私が避けてきた事を見ず知らずの男の子は共用してきた。
そして、そんな些細なコトすらできない自分がまた少しイヤになる。
何か男の子に自分の事を伝えられる方法はないだろうか?
少し間を置いて私の出した答えは……
男の子はそう言いながら私に近づいてきた。
言葉で伝えてほしい……私が避けてきた事を見ず知らずの男の子は共用してきた。
そして、そんな些細なコトすらできない自分がまた少しイヤになる。
何か男の子に自分の事を伝えられる方法はないだろうか?
少し間を置いて私の出した答えは……
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筆者:さし 読者:362 評価:0 分岐:1