『君色に染まる私』

この物語は 恋愛 です

私は約束通りに公園についた。　

待ち合わせの所に行くと新くんは先に待っていた。

美希》新くん、待った？
な
新》ううん。待ってないよ！それじゃいこうか。
　


嘘だ。
だって、私は五分遅れてしまったから。


こういうのは慣れていないから、少し不安



本当に、優しい。


学校に着いて、あまり会話がなく一緒に教室にはいった。



ｻﾞﾜｻﾞﾜ

教室がざわついている。


クラスメイト1》おー！！新じゃん！

クラスメイト2》もう、体は大丈夫なのか？

新》いや…看護師が今週はいいって言ったから…





やっぱり、私にはみんな話もしない。



キーンコーンガーンコーンキーンコーンカーンコーン

チャイムが鳴った。

みんなは座った



数分後に先生がきた。
　
　
先生》えー。いきなりだが今日は転校生がきた。
　
女1》先生ー！そのこって女の子ですかー？

先生》そうだ。
では紹介をする。　入ってきていいぞー！

がら


ももえ》こんにちわぁ～♡私　七瀬　ももえで～す♡

先生》えー。ではあそこの空いてる席に座ってください。

それは、新くんの隣の席だった。

だから、机があったんだ。
　　
そして、転校生が机にすわってこんな発言をした。



ももえ》そこの２人～名前はなんて言うの？

新》…七瀬　新　です。

美希》私は加藤　美希　です。

ももえ》へー♡新くん　私と一緒の名前だー

うわ…いきなり呼び捨てか。


ももえ》ねぇねぇー♡加藤さん

ちょっと耳傾けて♡

美希》あ…はい




ももえ》　ダサッ。

美希》！！

先生》どうしたー？２人とも、授業始まるぞー！

ももえ》わかりましたぁー♡♡♡先生。

美希》………。


私は、いきなり言ってきた言葉にムカついた。


でも、転校生だから…





そう思っていたら、更にエスカレートした。

筆者:のぞみん  読者:235  評価:0  分岐:1