画質が素晴らしく、歌手も過去の名演に劣らない
 主役五人の歌唱は素晴らしい。
タミーノ役ハルトマンは張りのあるテノール、
パミーナ役レシュマンは感情豊かな歌いぶり、
ザラストロ役ゼーリヒの低音はよく響き、
パパゲーノ役キーンリーサイドのバリトンは明快、
夜の女王役の若いダムラウは動きながら立派にハイFを歌いあげる。
キーンリーサイドが英国生まれで、
他はドイツ生まれの歌手。
レシュマンは2001年のパリ・オペラ座の舞台(イヴァン・フィッシャー指揮)でもパミーナ役だったが、
それとはまた違った声量のあるところを示しました。
パミーナは心優しいお姫様として受身に演出されることが多いのですが、
レシュマンは強い意志をもつ行動的なパミーナを見せます。

 スー・ジャッド監督のTV演出のカメラワークは見事で、
画面作りは素晴らしいと思いました。
画質も綺麗です。
名演ながら今となっては画質がいまひとつというDVDやLD盤も多い「魔笛」ですが、
これは最近の収録なので画質の出来はひとつ抜きんでています。
マクヴィカーの演出は奇をてらったところはありません。
シンプルな装置や衣裳ですが、
よく考えられた落ち着いたものです。
ただし、
個人的にはパパゲーナが登場の最初から現代風な衣裳で、
蓮っ葉な娘なのは全体の調子と合っていないと思いました。

 「月」の世界に属する人々=夜の女王や侍女、
モノスタトスは隈取りしており、
最初から悪相です。
対して、
「太陽」(月と同じ黄色の太陽ですが、
三日月に対してこちらは円い)の世界の人々=ザラストロやパミーナ、
タミーノは善相にメーキャップされています。

 コリン・デーヴィスの指揮は全体に遅めのテンポです。
カール・ベームの指揮と同じくらいに遅いかもしれません。
歌手の歌をじゅうぶんに響かせる、
堂々とした演奏になっていると思います。
モーツァルト:歌劇《魔笛》英国ロイヤル・オペラ2003 [DVD]

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レッチリ最高!
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