経営者、教育者の必読書
モチベーションを扱ってきた専門書はたくさんあるでしょうが、
ビジネスパーソンや経営者向けのモチベーションを扱った本として、
これほどしっかりとまとまっている本は他にないと思います。
あったらすいません。
この本の主題は「お金を(従業員の)モチベーションの餌にすると(ニンジンをぶらさげると)、
短期的にはモチベーションが上がるけど、
長期的に見てモチベーションは下がる。
そしてそれ以降、
ニンジンをぶら下げないとモチベーションが上がらない。
且つ、
経営者も気がつかないことだけど、
実はニンジンをぶらさげられると、
パフォーマンスは下がる。
」そのことを数多くの心理学関連の研究を引用して解説しています。
そして「ニンジンをぶらさげるモチベーション向上の方法」をモチベーション2.0と位置づけた上で、
お金を使ったモチベーションの上げ方ではなく、
従業員や学生を主体としたモチベーションの上げ方、
考え方をモチベーション3.0として説明しています。


お金を使って従業員のモチベーションを上げている経営者にとっては耳の痛い話が満載です。
たぶん、
多くの経営者はこの本に反発するのではないかと思います。
本当に従業員のことを思う経営者であれば、
ぜひ読んでいただきたい本です。
また教育関連の方、
特に小学校〜大学までの学校の先生、
塾の先生にとっては必須の本だと思います。
この本を読んで、
「あまりよくわからない、
参考にならない」という先生がいたら、
うちの子供の先生には絶対になってほしくないと思うぐらい教育者に読んでほしい本です。
夏以降に日本語版が出ると聞いていますが、
今年の夏以降(2010年8月以降)はこの本に書かれていることをスターティングポイントとして、
ビジネス書シーンでは「モチベーション」が話題をかっさらうでしょうね。


この本に対する批判があるとすれば、
著者がこの本に都合の良い研究を選りすぐっているという点だと思います。
でも、
参考にしている研究に関して、
ビジネスの観点、
教育の観点から具体的に自分の状況に当てはめて考えた時に非常に合点がいくことばかりだったので、
その点は正直、
気にならなかったです。
Drive: The Surprising Truth About What Motivates Us

その他の感想

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使いやすい、軽い、お手頃
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コンパクト、必要十分
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