突入!  聖陽教の影と闇 
 中華半島で掴んだ情報、
「天照」と聖陽教への疑念。
だがその公表を許されなかった第8は
それ以上追求できない。
それを補うかのように動き出すジョーカー、
聖陽教と不仲の第7大隊長・
紅丸を誘って聖陽教の根城、
皇王庁へ正面から殴り込み。
そこには表には出せない“真の教典” が
あるという。
そしてそこはかつてジョーカーがいた場所だった……。

 今回のメインは主人公そっちのけで、
ジョーカーと紅丸という最強クラス二人のスタイリッシュ
なバトル。
国を司る宗教の裏の顔、
その恐るべき刺客たちとの戦いにしては、
二人が強すぎて
あまり緊迫感はないですけど(笑)。
皇王庁の地下にあった物もいささか拍子抜けなものの、

ジョーカーの過去話など地味にえぐい暴力シーンが多いです。

 そしてシンラたちの「敵」となる物がもう一つ、
聖陽教と共に天照を建造した「灰島重工」。

こちらも東京皇国の産業の7割を押さえる相手だけに公務員である第8もうかつには動けない、

なれど「敵」の方が放っておいてくれませんでした。
シンラとリヒトに迫る魔の手、
次巻はこの
灰島が邪悪な「裏の顔」を見せてきそう。
国を支える宗教と産業、
支配体制に戦いを挑むシンラと
第8の仲間たちの運命やいかに。
味方サイドに死傷者が出ないとはいえあまり安心できない程度
にはハードな作風なのですよな。

 
 敵方へ行ってしまってすっかりなじんでいるインカ、
しょうもないヒロインだとは思うものの
ハウメアとおそろいの白装束衣装は可愛いな…。

 
 表紙とカバー下はジョーカー。
世界の真実を追い求める隻眼の28才。
トランプのカードを武器
とするスタイルがちょっとヒソカっぽい。

 
 そして本作もアニメ化決定、
この作者にとっては「ソウルイーター」「ソウルイーターノット」
に続いて3回目。
「ソウルイーター」(2008)は当時未完ながら4クールも与えられた幸せな
映像化でしたが今回はどうなるか。
炎炎ノ消防隊(15) (週刊少年マガジンコミックス)

その他の感想

画像をアップしておきます。参考までに。
全然大粒じゃない
持つ事の喜び
智智コンビ
北朝鮮のミサイルがなぜ、危険なのかということや、難解だと思っていた軍事がよくわかりました。
音楽に帰ってきてくれてありがとう
迅速過ぎる対応に感謝
思った以上の効果でした
バクチク減少
サポート対応が微妙
ブルーを購入
さわるとわかる
身近な建築
構成がとても素敵
達人のたどり着いた境地
アクエリアス
学生や若いビジネスマンが、一般教養に取り掛かるのに最適な本
人に余裕がない、小さな会社向きではない。
思ったより使い勝手がよい
獣医にすすめられ
それなりに興味深いが、
ガッカリしました
気持ちいい肌触りに
娘夫婦へプレゼントしました。
ネコの粗相や子供のおねしょに必須!
第二巻の主人公はラカムです
問いと思います。
まともなエスプレッソを入れたい人に
もみあげカバー
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