日本では「社会主義的平等」が蔓延っている
この本に直接書かれていることではありませんが、

この本を読んで一番考えたのは、

「日本の根っこにあるのは社会主義的平等」
ではないか、
ということです。


いわゆる資本主義的な社会では、

この本にも書かれているように
「リスクプレミアム」という概念があって、

リスクを取った人には、
それ相応のリターンが
もたらされるべき、
という考えに沿って
多くの方が行動する、
リスクを取る、
ということをします。


株式投資などのリターンも、

このリスクプレミアムという考え方を
具現化したものですね。


しかし、
日本で未だに根強いのは、

リスクを取ろうとする人の足を引っ張る、

更には「自分も我慢しているんだから、
お前も我慢しろ」
という、
決して資本主義的な平等ではありません。


資本主義的平等というのは、

FXで言うと、
人それぞれ掛けられるレバレッジが違う、

(ある意味、
機会の平等)という状態で、

それ相応のリターンを、
人それぞれが得られる
(結果の平等)というものですが、


日本に蔓延っているのは、

それぞれ異なる初期条件を個人が上手く使う、

という「機会の平等」ではなく、


「自分と同じことをして同じ結果を手に入れよ」という、

社会主義的色合いが濃い「平等」ではないか、
と思います。


(この「資本主義的平等」と「社会主義的平等」という言葉は
 この本で出てくるものでもなんでもなく、
私の造語です)

この本を読んで、
上記のようなことを考えたわけですが、

こういう状況なので、
個人でこっそり、
好き勝手にリスクを取って
勝手にリスクプレミアムも頂く、
という風に
生きていくのが、
日本人として生きていく最適解なのかな、
と思います。


一生足の引っ張り合いに巻き込まれて生きていくのは、
御免ですからね。
リスクを取らないリスク

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