邦画でここまでやれるとは正直思っていなかった

どちらかと言うとアニメではなく原作寄り。

結構原作ファン的には嬉しい描写も多々あり満足。

正直、
失礼ながら邦画実写映画でここまでやれるとは思っていなかった。

曽利監督や山田涼介はじめ役者陣やスタッフにお礼を言いたいレベル。

面白いし、
興味深い映画に仕上がっていて本当に良かった。


映画ファンには好評
原作ファンにはまずまず好評
アニメファンは賛否両論

という感じかな。


一部のアニメファンが酷いレビューをあちこちに書いて荒らしているのも知っているけど、

最低点を連投しているのは悲しい限り。
このレベルの映画に最低点は本当に失礼。

まして、
酷い言葉で罵倒している一部のアニメファンはハガレンのアニメ版をも汚している気がする。

似てるとか似てないとか、
変更したとかしないとか、

いい加減そうした低レベルの評価はやめたほうがいい。


NETFLIXですでに世界配信もされているらしい。

たぶん、
日本公開と時差なく世界中の人が見た最初の日本のエンタメ映画だと思う。

世界の観客数は他の邦画と比べて比較にならないと思う。

時代の進化はすごい。


よく見る米国の映画レビューサイトを見てみたが、
賛否はあるものの日本より好評価だった。

凄い数の一般の人が見て、
このタイプの日本の娯楽実写映画が
好評価を得ているのは歴史に残る出来事だ。

しかも、
ハリウッド映画の国の人が、
日本の実写映画の映像を褒めている。

超驚き。

と共に、
ちょっと誇らしい。

日本の実写映画の未来は明るいのかも知れない。


BDはメイキングが楽しみ。

米国が褒める映像制作の裏側はぜひ見たい。

アルフォンスのCGメイキングは絶対に見たい。

米国の人たちがVFXは結構凄いと書いていた。

こちらにとっては、
そう言われていることがすごい。


このレベルの映像が見れるのであれば、
続編は本当に楽しみ。

できれば、
このスタッフで他に映画化して欲しい原作とか