レースゲームが楽しくなった

いままで20年以上パッドでレースゲームをしてきたおじさんが買ってみた。

メインのゲームは半年以上放置してたＰＳ４セバスチャンローブラリー。

初日、
車両後方視点。
まったく走れない。
コーナーのたびに谷に転落か壁に激突。

二日目、
パッドでやるときの走りをなぞるようにして操作してみる。

パッドのときはアナログスティックを連打するようにしていたのをやってみる。

ハンドルを切った瞬間にスピン。
あきらめかける。

三日目、
コクピット視点。
ハンドルの切りすぎに気付く。

このハンコンは２７０℃回転なので、
画面のハンドルは実際の3倍以上回転している。

ハンドルの切り角の感覚は実車からなのですぐには戻らない。

安全運転に徹する。
5分のレースで1分半遅れ。

四日目、
ボンネット視点。
ようやく手になじむ。

幅の広いコースだと1位になれる。

ゲームが別物に感じられる。

両手両足を使って操作する感覚がたまらない。

嫁に無断で買える金額で、
ハンドルの質感はほぼ本物。

ＦＦＢはないけど、
妻子が寝静まったあとにチープな折りたたみ机に
セットしてやるには、
逆に都合がいい。

とにかく今までのレースゲームを全部やり直したくなるぐらい、
ゲームが楽しくなった。