冴えカノって面白いのなw (徐々に強まるW主人公的アプローチについて)
 アニメは流し見をしていて、
その何かメタっぽくてあざとい雰囲気に当てられていた感じだったが、
久しぶりに読書する習慣が舞い戻ってきて、
一気に原作を最新刊まで読んだ。

 それにしても略称冴えカノだけど、
彼女は厳密にはヒロインと読むらしい。

 いやでも冴えヒロは流石に言いにくいし仕方ないかw (余談)

 冴えカノは、
やはりメタっぽくてあざといテイストではあったが、
当然、
著者、
ノベルゲームライターでもある丸戸氏は当然、
それを『狙って』書いているのであり、
テンプレートに沿いながら、
いや意図的に沿っているからこそ陳腐化せず、
キャラクターがそれぞれ立っていて魅力的なのは何だかんだで凄いことだ。

 1巻のレビューでは、
描写部分が薄く、
『これは小説の出来としては云々』みたいなものが溢れていたが、
昨今、
『ラノベよりはスマホアプリ』の時代であるから、
むしろこれくらい台詞と軽いト書きレベルの方が若い子には読みやすいのかもと思った。

 人気作品が現れる度に、
その物語そのものではなく、
表現形式にケチをつける人間が現れるのが不思議だが、
この冴えカノにとって重要なのはそれではなく、
きちんとエンターテイメントしているよ、
しっかり面白いよ、
ということだ。

 キャラクター性をきっちり立てた作品だから、
アニメとも親和性の良い原作だよな、
というのを、
読み進めながら感じた。
二期が決まったのもさもありなん、
という感じかw

 この巻のレビューにおいては、
作者は行き当たりばったりで展開を決めているのではないか? あるいはこの巻単体の盛り上がりが薄いのではないか? という意見があるのを見かけたが、
それに対して反論を用意する。

 丸戸氏は元々、
ライトノベル十冊分を基本分量とするノベルゲームのライターであり、
次第に積み立てていく形のライトノベルにおいても、
全体における設計図をある程度敷いていないというのはありえないと思う。

 あとがきで、
その場その場で展開を決めて書いている、
というニュアンスのネタを使ってはいるけれど、
それはその単巻において、
割とキャラの動くに任せている、
という意味であって、
物語全体の方向性が決まっていない、
という意味ではないと俺は考えている。
冴えない彼女の育てかた (9) (ファンタジア文庫)

その他の感想

可愛くて使いやすいです
非常にギロロの味が出ています。
硬い桃というより、、
流石Clover♪
科学と技術の発展の原点がここにある
安い満足です
液体スープの本格派!
人柱になってみました(アウトランダーcw5wで使用)
写真がきれいな本
初めての耐熱ワックスです。
年甲斐もなく買い求めましたが、大正解!!
時代錯誤もここまでくると清々しい(笑)
何度でも繰り返し聞きたい曲
みずみずしく 花の匂いが 香る本
今月号は、品のある色っぽさがテーマです。
いい事ずくめです
ファンタジーへの考察に擬態した何か
イラストのおかげでわかりやすく親しみやすい
思った通りの品でした。
安い!お得です!
家庭用にはここまでか?
数珠丸様、亀甲、薙刀推し審神者、歓喜の一冊
小ささ、プニプニ感、カプセル、種類の豊富さがいい。
使用用途が多彩で便利
薄くしなやかで扱いやすい
アニメジャパン2017の限定品です。
生産国の記述をお願いします
子どもをアスリートにしたい親必読 -結果論だけに説得力抜群-
男性でも履けます!最高
戻る