今月号は、品のある色っぽさがテーマです。

色っぽかわいいというテーマで、
そのキャラを確立されている森絵里香さんが初の表紙・特集・1ヶ月コーデとなっています(P128〜139)。

色っぽさを出すにはどうしたらいいのか、
いろいろヒントが散りばめられています(P90〜99)。

ヌケ感、
心の余裕、
包容力、
ゆっくりした言動、
ミステリアスな部分を持っている、
しっとりとした潤い、
ちょっとピリっとした感じや、

中谷彰宏さんがおっしゃてるように、
「きちんとした女性が一瞬それを崩す」(P99)、
たまに抜けた所や素になる瞬間で落差を感じさせたり、

あくまで品のある範囲で色気を出すもので、
とにかく肌を露出すればいいという内容のものではありません。

大人の色気といったところです。


肌を露出するといってもあくまで控えめなものであって、

ファッション的には、
タイトスカート、
タンクワンピなどのＩライン、
ヒールの高い靴、
3首(首からデコルテ、
手首、
足首)を見せるテク(P106)など載っています。


メイク的には、
7月号の「yurism」で好評だった色っぽかわいい蛯原友里さんのメイクが載っています(P286〜291、
今回のモデルは安座間美優さん)。

それに近いものとして「色っぽきれいな顔」なメイクの提案もあります(P281、
284、
モデルは有村実樹さん)。


セクシーな著名人からは壇蜜さんのインタビューもあります(P96,97)

今月号の「yurism」では、
またモードちっくでありつつも、
大人かわいいのエッセンスが盛り込まれた蛯原友里さんが見れます(P24、
25)。


今回の「美容サロン実樹」はナチュラルだけど顔がはっきり見えるメイクでした。

美容情報ではなかったですが、
わりとクラシカルな雰囲気のメイクなので使えると思います。


読み物は、
くびれメソッド、
保険、
携帯、
カードなどの節約特集でした。


よかったコーデです(参考程度なので不要な方はここで読むのを終わりにしてください)。

別冊付録のNYとアルページュの2冊は省いています。


高垣麗子さん