惜しい、雑

倉花先生×サスペンス話と聞いて購入を決めました。

倉花先生の作品は、
うたプリポスターなどで綺麗な絵で惹かれていたので期待大だったのですが大空振りでした。

残念な点が沢山ありますがその中でも気になったのが猛烈なデッサン狂い。

セリフ横に表示される主人公の目が片方だけ瞳孔開いてるような左右非対称。

スチルの口の位置などがズレていておかしい。

主人公は華奢なイメージなのに、
煽りでガタイよくなっていたり。

影武者かスタッフの方がかいているのでは？と、
これが本当に倉花先生が描いたものかと疑ってしまう出来でした。


設定はとてもいいのに、
チープな悪役が出て来てテンションだだ下がり&ツッコミの嵐。


CGと、
最初の入りはホラゲの紅い蝶を彷彿とさせる感じがしてワクワクしました。

トップ画面のタイトルボイスもとてもいい。

なのにストーリーが短すぎます。

間延びせず、
サクッとできるのはいいのですが恋愛面でもミステリー面でもどっちもサラッとしているので物足りない感じがします。

オマケ要素や目パチなどあればもう少し評価は高かったかと思います。

総合的にとても惜しく、
残念な作品でした。