貴重な紫根の入浴剤

乳紫色のとろりとした質感のお湯に、
少しの炭酸発泡が閉じこめられた肌当たりの良い感触になる入浴剤です。

パウダリーな昔懐かしい、
祖母や叔母の家の鏡台の香りと言いますか、
ノスタルジックではありますが好みの分かれそうな香りです。
ハーバルではないかなぁ。

目立ったオイル成分がないため、
とろみのあるお湯の感触と無機塩の作用による保湿感なので肌にべたつきが残るような感じてはなく使いやすいです。

紫根とグリチルリチン酸による整肌＆消炎作用は穏やかです。

特に春から初秋くらいの時期に良いのではないでしょうか。

昨今珍しいタイプの入浴剤なので生産し続けて欲しいと思います。