日本の歴史を裏から支えた人々
戦国から江戸にかけて「路地」の人々は、

大名と言う上層階級の移封に伴って、
全国に散らばっていった。

そしてその地方の食文化や、
日常生活、
芸能を支えていった。

門付け、
猿回し、
上層階級には許されていた食肉文化、

踊りや民謡に欠かせない太鼓づくり、
剥製づくり。

これらはすべて「路地」の人々の仕事である。


中上健次が、
そう読んだと言う「路地」
それは、
被差別部落のことである。


著者は自らのルーツを探るべく、
全国の「路地」
を旅する。


ぼくから見れば、
これは日本という国の
成立の歴史を探る度でもあったと思える。


柳田國男、
宮本常一といった先人の業績についで、

民俗学の、
基本資料として、
書き加えられる本なのかも知れない。


申し訳ないが、
ぼくは著者の、
感傷的な叙述を
ほとんど無視して読み進んでいる。
日本の路地を旅する (文春文庫)

その他の感想

なるほど、そうだったのか。。。自分の経験と重なり合う。
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猫ちゃんが…
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