角砂糖
現代のアニメ映画はCGを駆使して細部にこだわり、
躍動感や驚きを連続させて観客を惹きつけます。
鑑賞後、
ちょっと疲労を感じる位の満足感をもたらす映画が多い中、
この作品は素朴で心休まる一作でした。


【下記ネタバレを含みます】

色彩が鮮やかで、
背景画も楽しめます。
アリエッティ達が住むお部屋には、
本当に一つ無くなっても気付かない物が沢山ありました。
壁飾りにはボタンや切手、
花瓶に変わった鉛筆キャップ。
安全ピンやクリップは何かを掛ける物に。
その慎ましさから一家の人柄が伝わって来てほっこり。
また製作側が、
一見ゴミになりがちな小物をどう活用させるか思案してた姿を想像すると、
更に微笑ましかったりして。


賛否両論あるハルさんですが、
個人的には善者と悪者の配分は良かったと思います。
実際、
ハルさんより変な人は世の中に沢山いるから。
ハルさんは人生終盤まで誰かに仕える仕事をしながら生きて来ました。
だからこそ小人の第一発見者は自分で無くてはならなかったのでしょう。
翔君の部屋に鍵をかけ、
全くの第三者(業者)を主人の許可なく呼んだ。
小人を想ってきた主人の気持ちを無碍にしたり、
ホミリーを手荒く瓶に入れるガサツさは、
何度言われても車を道に停めて通せんぼするところからも見てとれる。
ハルさんは最初から最後までハルさんでした。


最終的にアリエッティ達は引っ越してしまいます。
翔君のような秘密も守れる心綺麗で優しい人間と生活を共にしてもらいたいし、
受け継いできた小人用のお家をアリエッティ達に使ってもらいたいところだけど、
そういう形で終わっていない。
なんだか寂しいけど、
だからこそこれからも夢を見続ける事が出来る気がします。


角砂糖を買いに行きたくなる、
可愛いお話でした。
借りぐらしのアリエッティ [DVD]

その他の感想

充電量がわかると安心
微妙な内容。。。
訓点つき原文が助けになる。
トクホになった
小さめです。スタンスミス3?
ある程度注意が必要です
2層discのisoディスクイメージとDVDオーサリングに使っています。
勇気有る告発本(被害者からの声)
久々に読みました
宣伝されているほどは…
増してくる面白さ
継続できる負荷
カバーしている範囲が限定的
家庭で、アウトドアで。良く切れます。
賛否両論あると思いますが、、、
昔を思い出したくて
SAOじゃなくてALOとして売った方が良かったんじゃない?って思うくらい別の作品。
熟女のオーラを感じる
私のバイブル本の文庫化
持っているだけで気分が上がる本
これ一本ですべてOK
本気でおすすめします!
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