「小さい、軽い、標準日本語キー配列」の三拍子揃ったキーボード！

【Microsoft Wedge Mobile Keyboard のレビュー】

■デザイン
・101×257×21 mmとコンパクトです。

・公式には「重さ　バッテリあり 約466 g」と記載されていますが
　この重さにはカバーも含まれています。

　カバーだけで200gぐらいあるので、
キーボード本体は約266gと軽量！
・本体裏が金属製なので、
頑丈そうで安心感があります。

　また金属の表面がざらざらして指紋がつきにくいのが良いです。

・机に置いた時、
本体の傾斜角度があるので、
打ちやすいです。


■キーピッチ
・本体はコンパクトですが、
キーが本体の枠ギリギリまで配置されて
　いるので、
キーピッチは18mmあります。


■ストローク
・ストロークは浅いですが、
そこそこ打ち応えがあります。


■キー配列
・84キー日本語配列のテンキーレスレイアウトは、
ノートPCとほぼ
　同じです。

・F1〜F12を兼用したWindows8用やメディア関係のキーが最上段に
　配置されていますが、
F1〜F12を押すにはFnと同時押しなので
　F1〜F12を多用する時は、
少々使いにくいです。

・↑↓のキーが小さいので打ちにくいです。


■機能性
・付属のキーボードカバーをかぶせると本体の電源が切れるのは
　便利ですが、
このカバーに問題があります。

　カバーの裏がラバーになっており、
一度付いたほこりが
　なかなか取れません。

　またカバーをかぶせる際、
カバーのサイドのゴムストッパーを
　本体にひっかけるのが面倒です。

・Fn＋Escを3秒以上長押しすると電源が切れます。

　またFn＋Escを1秒押すと電源が入るので、

　カバーがなくても電源ON/OFFできます。

・Bluetoothの接続状態はよく、
PCに背を向けた状態でも、
ちゃんと
　タイプできます。


■総評