相談に対する回答集
本書のタイトルは「救出マニュアル 実践編」となっているが、
実態としては、
ひきこもりに悩む親族から寄せられた相談に対する著者の回答集となっている。
著者は「ひきこもり」問題に対しての治療や支援や啓蒙活動をしている精神科医。


様々な質問が寄せられている。
部屋にひきこもった息子と半年間メモのやりとりしかできていない。
食事を部屋まで運んで欲しいと言われたが応じるべきか。
夜中に叫び出す。
暴力をふるわれる。
壁に穴を開けたり窓ガラスを割る。
部屋が散らかって足の踏み場も無い状態になっている。
経済的にどう支えていけばいいのか。
夫婦で責任のなすりあいになっている。
母親の布団にもぐりこんでくる。
祖父母への暴力。
脅迫症状。
薬物治療の有効性。
娘が「警察に監視されている」と言う。
あれこれお金を要求される。
ネット中毒。
ひきこもりに対する就労支援がどうなっているか教えて欲しい。
大学を中退した息子にどう対応したらいいか。
元気と停止のパターンが繰り返される。
ひきこもりが再発したがどうすべきか。
支援組織や家族会、
デイケア、
訪問支援について、
など。


「救出マニュアル 理論編」の続編の扱いになっていて、
詳しくはそちらを参照という記述も何箇所か登場するが、
そちらを読んでいなければわからないとような内容ではない。


それにしても、
つくづく、
ひきこもりというのは深刻な問題だ、
と思う。
その対処方法には、
どうしても結果オーライ的な側面があるようだ。
また、
突然立ち直るということは実際はほとんどなく、
そういうことがあったとしても一時的なもので終わることがあるそうで、
改善する場合でも紆余曲折を経ながら少しづつよくなっていくということの方が多いらしい。
著者の経験や知識に基づき、
真摯に丁寧に回答がまとめられている本である。
「ひきこもり」救出マニュアル〈実践編〉 (ちくま文庫)

その他の感想

鼻血なんてどうでもいい
酸味が残る
練習そのもの
なんとなくBGMに
一頭飼いです
本書の主旨はよく分かりますが -----.
今作は、ものすごくご自身に関する記述が多いですね。
タイトルに偽りなし、バカ落ちはもっといい表現があるはず
やってもうた~~~
ZIPPOを初めて買われる方に
ピンク色でしょ~
イラストが綺麗!!
付録無しで若干低価格に
この値段だったらカナレ製をおすすめします
シャシー関係エンジニアは必読
清原さんらしいまとめ方
読みものとして楽しめた、ただそれだけという感じ
CPU+メモリのオーバークロック、コスパ良好
3本セットではありません。
一度折れると大変危険
さすがふりかけの起源とされている御飯の友
思ったより目立ちます!
ピッタリサイズでした。
北欧テキスタイル好き
発火しました
WiiUとの接続に!★ELECOMのY字ケーブルとの併用で★
0.4mmシャー芯の決定版!
速くくなったと言うか、ストレスが無くなった
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