著者の心配が現実のものになろうとしている。 自民党はいつまで米国のポチであり続けるのか
本書が書かれたのは昨年の秋口である。

いろいろと他にも読む本などがあって手にしたのは5月に入ってからであった。

昨年9月の段階では、
作者はあまりの安陪自民党が強引にその戦争に向かって突き進んでいる姿勢に警鈴を鳴らす意味で書いたのだろうが、
いまや作者の想像をはるかに超える形で日本の向かう道は危険なコースを取りつつある。
個別的、
集団的保自衛権と言ったところで、
米国からの要請があったときにはたして状況を冷静に判断でき、
場合によっては、
米国に対して自民党政権は「NO」ということができるのか。
 まず、
今の政権では無理だろう。
 で、
行きつく先が米国の衛星国家化か、




 
自民党の選挙スローガン「日本を取り戻す」というのは米国の言うがままの国家になることだったのか。

安保条約により、
日本が軍事衝突に巻き込まれたときに米国が日本を守る、



ホントかね。
 
現在の中国と米国の政治、
経済の関係を考えると、
尖閣に何かあったとしても米国が乗り出してくるなんてとても考えられない。
 その証拠に自衛権、
安全保障議論の中で日本が米国をはじめとする国を援護することや後方支援すること、
出撃の話が出てきても、
その逆の日本に何かあったときの具体的な話は米国からトンと出てこないではないか。
 米国が期待しているのは日本は自分で自分の身は守りなさい、
だけどきちんと米国の軍事行動には自衛隊も、
資金負担もちゃんとしろよ、
ということに尽きる。
 フォークランドでのアルゼンチンと英国の衝突があった時に米国は出兵したかね。
 確か米国と英国の間には安全保障条約があったはずだが、



 ましてや米国の世論が日本人のために米国の若者が血を流すことや税金を使うことを許すとは思えない。
 結局のところ、
著者が言うとおり安陪自民党のもとで日本は戦争のできる国への道をまっしぐらと言うところか。


この手の本というのは出てすぐではなく、
ある程度時間をおいてから読むほうがよりよく状況が分かるとういう見本のような本。

安全保障議論がまさに国会で進められている今だからこそ読む価値があるように思う。
国家の暴走 安倍政権の世論操作術 (角川oneテーマ21)

その他の感想

発病リスク軽減に(※追記あり)
追加購入
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