洗礼を受けた同志社神学部時代が佐藤優氏の飛躍点
もともと母親の影響でプロテスタント系のクリスチャンであった著書の佐藤さんは同志社大学神学部時代に無神論を勉強し、
19歳で洗礼を受けました。


本書では、
正に鬼才の元ロシア外交官で現在、
起訴休職外務省事務官の佐藤さんの、
主として同志社神学部時代の回想が、
1.神学、
2.神学に大きく影響するマルクス(の資本論)、
3.少なからず巻き込まれる学生運動、
を中心になされています。


超人的記憶力を持つ佐藤さんは、
会話形式で回想しますが、
同志社の神学部を中心とした仲間、
教授・教諭達との会話に私は強く引き込まれました。


会話からそれぞれの登場人物の人となり・思想が浮き彫りにされ、
とてもドラマチックであり、
会話の内容に知的な刺激を受けるだけでなく、
例えば直木賞作家東野圭吾氏の最近の佳作達よりも小説的な魅力を感じました。


表立って言葉には出てきませんが、
本書に登場する人達は佐藤さんも含めて世の平和なり、
社会的弱者を労わる社会を夢見て奮闘(生きて)しているように思います。


マルクスの資本論における資本主義の内在的論理とは何か。
またマルクスの資本論と社会主義、
マルクスの資本論と現在の金融資本の帝国主義時代との関係とは何かについて少しでも興味を惹かれる方、
既に佐藤さんの著書に惹かれている方、
同志社大学にゆかりのある方には、
ご一読を強く勧めます。
私のマルクス (文春文庫)

その他の感想

断熱効果大です!
とても判り易く具体的
女とは
吹きやすくていいとおもう
ある意味伝説(黒歴史)を残した作品である!
厚みより質感
満足できるつるし雛キットだが根気が必要
これがないと遊ぶ気がしません
ダイナモ発電防災ラジオ懐中電灯
気軽にはける。
なめんじゃねーぞ
お茶目でいたずらっこな子供たち
欠点はタンク容量が少ないことに尽きる。お約束や注意点も多い
パウダーファンデーションより良いです
シマリス
攻めのデュエル!
締め付けノブ裏の雌ネジ加工が浅い
最後まで進めました
楽しくなる1冊♪
香りよい 泡が弱い
コバエホイホイよりよく取れる
あまり必要なかったかな
いつも思うわけではないが、見ないと、何とも寂しい気分になる存在だ。
王道
めくるめく情報の宝庫
掃除が楽です
おすすめできる
本当に滑らなくてワロタ
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