名文を書くための本ではありませんのご注意を
著者は読売新聞の看板コラム「編集手帳」の6代目執筆者です。
著者のバックグランド情報なしに、
名文を引用して名文を書く技術という帯にひかれて手に取りました。
読み手の心に響く文章を書くために名文を参考にする、
いわゆる文書のボディをどうするかという内容を期待して読むと肩透かしをくらうことになるでしょう。


本書は、
誰もが知っているフレーズをパロッて笑わせるネタ帳、
しかも本題に入る前のつかみ使うネタの羅列です。
落語でいうところの枕にあたる部分です(古くてすいません)。
まれに枕だけで芸を完成させてしまう天才もいるにはいますが、
落語で枕を一生懸命学んでも特殊な才能がない限りは芸にはなりません。
ですので読者に読ませる文章を書くために、
何をどう書くかにつきましては一切触れられていません。


本書の楽しみ方としては、
著者の集めたパロディを面白がって読むということでしょうか。
ただ、
ネタの好みがかなり偏っています。
笑えない人にはまったく理解できない「おやじギャグ」の羅列でしかありませんので手に取る前に気を付ける必要があります。
名文どろぼう (文春新書)

その他の感想

これは良いです!
糖質制限されてる方オススメです
センターを合わせるのは結構難しい
シンプル&コンパクトがいい
時代を超えて生き続ける等伯作品の多彩な魅力
普通に買うよりはお得
日本一の8x20双眼鏡
スペイン語のグループレッスンの教材として使用しています
成長過程なんで、未熟でも許してあげてください。
予想どおりです。
コンピューターとインターネットの世界を築いたイノベーターたちの歴史
愛着は理解できるが
ボート用ホースに取り付け
本格的に落語を聞いてみたい人へ
安い、丈夫、早い
最高峰の弦。
科学的根拠に基づいた硬派な書籍
デザインのみで実用性は悪い
TPPは今世紀史上最凶の条約
光から HWD15とWimax2+に変えました
我が家の子供は全部これです
便利なマルチシート押さえでした!
期待したとおりでした。
この分野の日本語書籍が皆無なことを考えれば,非常に秀逸な一冊
モリコーネ指揮の LIVE 
えっ、ここで引くの不完全燃焼。
より多くの人が食べられる辛さに
ロング・ランだけが…
本編が観たくなる
フルカラーで安藤さんの建築を楽しめる
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