３冊目が一番華やか

今、
本を手にして見たところです。
素晴らしい。


いろいろと書きたいことがあるのですが、
３つに絞って書かせて頂きます。


【作品について】

　　今回のポイントは「より線」と「二つ編み」の技法です。

　　より線や二つ編みのワイヤーが、
なめらかな曲線を描き、
石の魅力を最大限に引き出しています。

　　これまでに無かった新技法のティアラも加わり華を添えています。

　　使用している石も、
比較的手に入りやすいもので代用できるのではないでしょうか。

　　シンプルなのにラグジュアリーで凛としていて美しい。

　　まさに集大成という感じがしました。
買って良かった！

【既刊２冊は必要か】

　「内容紹介」にもあるように「１と２をマスターすれば、
この本に載っている高度なワイヤーワークの作品を作ることができる！」
　　ということです。

　　実際、
１・２のテクニカルガイドを参照して作る場面もありますので
　　初心者の方ほど、
１・２は絶対に手に入れておくべきです。


　　ただし、
もしもそれができないのなら　抜け道として…
　　『ワイヤーワークのビーズアクセサリー　大人っぽくて少しだけアンティーク (レディブティックシリーズ no. 2976)』
　　を購入して　
　　基本テクニックと小沼先生の以前の作品に触れてみるという手もあるかも。
。

　　　　（もちろんこれだけでは３の作品を作るのは難しいですし、

　　　　　最終的にはきっと、
１・２を手にいれたくなるはずですが。
）

【より線ツールは必要か】

　　たまたま私はより線ツールを持っています。

　　使ってみるとより線が簡単に作れますし、
仕上がりが違います。

　　ということで個人的には「必要」だと思います。

　　しかも、
今回の３には「より線」をさらにバージョンアップできる「おまけ」がついていて、

　　これが力強い味方になってくれそうです。