主役のボーカロイドを蔑ろにした演出にがっかり…
大感謝祭やMIKUNOPOLISで伝説を作ったバンド、
THE 39sではないので、
音楽面ではあまり期待していなかったが、
これは予想以上に酷かった。

ミクパは前作でもサウンドがスカスカで軽い印象だった。
今回、
そのバンドの大したテクニックもないギター、
ベース、
ドラムなどのヌルく長いソロプレイがボカロ曲の間に数多く入っていて全く聴くに堪えない。
ボカロ曲と旋律の繋がりもなければ演奏技術も乏しい冗長な間奏など誰が喜んで聴くというのか。
ライブに行った人の感想を読むと、
観客と奏者がお互い一息つくためにやむを得ず入れたのかと本気で思ってしまう…
(その点、
THE 39sの安部潤さん、
黒田晃年さん、
田中晋吾さん、
折田新さん達は、
ジャズ・フュージョン系シーンで磨き上げた卓越した演奏技術をもっていた。
短くとも密度の濃いアドリブプレイもオリジナルでは聴けないサウンドで素晴らしいものだった。
重厚なストリングスやホーンセクションの奏者も含め、
彼らはサポートアーティスト/バックバンドとしての役割をきちんと弁えたプロ集団だった。


そして何より、
歌姫たちを蔑ろにしている点(皆さん指摘している、
身体の透けやベーシストとの被り、
過剰な背景映像によるボカロの希薄化・後景化)が、
観ていて気分を萎えさせた。
背景や上部からの光線にあれだけ凝りながら、
曲間での登場と退場ではただ消えたり現れたりと素っ気ない点もちぐはぐな印象を受けた。
ゲームの3D映像とは異なるボーカロイドのシンプルで圧倒的な存在感こそが、
ディラッドボードを使ったライブ映像の良さではないのか。

ボカロPの登場・生演奏が無いという点も残念。
samfreeさんのギターソロをまた聴きたかった。


SEGAと比べて、
MAGESは注力のポイントがおかしい。
作り手に「愛がない」という評価も首肯できる。
過去のライブ映像作品と比較した場合、
酷評を受けても仕方のない出来だと断言したい。

感謝祭系のライブにない良さを挙げると、
「Starduster」で、
二段ステージにボカロが勢揃いして手を振るフィナーレがある点だろうか。
これは前作『初音ミクライブパーティー2012(ミクパ♪)』
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