うまく表現できませんが・・
「かもめ食堂」や「めがね」のインパクトが、
ある意味強かったせいか、
この作品を期待はずれに感じた人も多々いるみたいですが、
私は好きです。

この映画(この一連のシリーズ)に関しては、
まずテンションがすごく高かったり、
ドキドキワクワクした気分のときに見ても、
あんまり良さは感じられないのかな〜と思います。

私としては、
なんとなく無気力なときや元気が良くも悪くもない(曖昧ですが・・・)ときに見ると、
良さをより一層感じられたりするのだと思ったり・・。

とにかく、
言葉にしずらい良さが、
この映画にはあります。
この映画が好きな作家さんに、
うまく良さを文章で表現してもらいたいくらい。


小林聡美さんをはじめ、
キャラクターたちの台詞など、
数年前の自分だったら絶対面白みを感じてなかっただろうに、
今見ると、
心のどこかでキャラクターたちに共感していたりしています。

だからきっと、
今見ても面白さを感じないのに、
長さは人によるけれど、
時間を置いて見ると良さが分かってくることもありえるんじゃないかと思います。


この映画のなにがいいのか、
あまりはっきりできない。
それがこの映画のよさなのかも知れません。
私にとっては。
だから何度見ても飽きないし、
何かをしながら―例えば朝食をとりながらや、
絵をかきながら、
そして時にはソファに寝転ぶときなどに―見るその時間は、
割と幸せに感じています。


「めがね」の大貫妙子さんによるエンディングテーマ曲「東京オアシス」。

本当に気に入っています。
「気持ちが動き出す・・」という歌詞、
私の背中をそっと教えてくれます。


観た後は、
東京のいつもの空が、
街が、
人ごみが、
ちょっと違って見えてきます。

「見つめてみよう、
きっと誰かが見えてくる」。
キャッチコピーが意味するものは、
何なのだろう。

私がこれからも、
大好きなこの作品を見続けていきたいなと思います。


ひとつ、
DVDジャケットデザインについては、
私は映画ポスターが気に入っているのでそれを使用してほしかったですね・・(レンタル専用DVDは映画ポスターが使用されています)。


※個人の感想です。
東京オアシス [DVD]

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