気になっていた伏線がついに回収される
1:主人公の幼少期に張られていた或る伏線が、
ついに回収。
抑制の効いた描写はクリントイーストウッドの映画のようだ。

 静かな感動に読んでいた手が震えるようだった。
もうこのエピソードだけで一つの作品として完成しそう。

 この部分だけ何度も何度も読み返してしまった。

2:後半はついにカイロネイアの戦いが描かれる。

 「ヘウレーカ」でもそうだったが、
岩明先生の作品では戦況をわかりやすく、
しかも決して物語の形を壊さずに魅せてくれる。

この巻でカイロネイアの戦いが終わるわけではないが、
勝敗を決する要素がある人物の口から発せられる。

主人公達マケドニア軍は勿論、
敵役のアテネ、
テーベの主要人物も魅力的に描かれている。
戦争に決して善悪はないと、
陳腐な感想しか持てない自分が恥ずかしい。


全体として、
ここ数巻で最も読み応えのある巻だった。

これだけのクオリティを見せつけられたら、
遅筆だなんだと文句は言えないな・・・。
ヒストリエ(9)

その他の感想

今一歩かなぁ。
良かったのよ
便利 い利用してます。
美味しいパゲットです
ピンチが……
小物ブーツに利用
期待に応えてくれました
内容が浅すぎます。
強く叩こう
曲がすべてアタリ
すごくいい〜
さすがSparks
とっても残念
これは、楽しくていい!!
これぞ吉田の笑い
個体差か?!
しっかりミクさんしています。
とても使い勝手が良かった豆です
替ポケット 2枚 2630 を増やすと×
漏れている
3mmは気に入ってます
生地とカラーでTシャツを選ぶ楽しさ!
価格の割には・・・
芯は強くてほっこり。シャロやんの提示する「私自身」は、いい感じに出せてると思う。
ニコ生等のストリーミング配信も安定取り付け簡単
The Primal Blueprint
使いやすい筆ペン
春夏用…?
世界中の国々の人たちと交流しているようです
ミステリーや実際の事件の『種明かし』を詳しくされているような内容も盛りだくさんで、ミステリー好きにはたまらなく面白い
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