永遠の底はキャリアに残る名曲
ACIDMAN通算10枚目のオリジナルアルバムとなったこの有と無。

まずオープニングから度肝を抜かれた。

静謐な雰囲気の有と無からポストロックを汲んだ永遠の底へ。

新世界を除き基本的に1曲目はアッパーな曲での幕開けが多いACIDMANのアルバムだが、
今回の永遠の底は決してわかりやすく激しい曲ではない。

しかし生命の本能に訴えかけるような、
雨の中で慟哭する獣の様な激しさを内に秘めている。

シングル曲のEVERLIGHT、
stay in my hand、
世界が終わる夜というキャッチーな曲たちも配しつつ、
star rain、
ハレルヤ、
EDENと言った展開の妙のある曲も収められている。


ただenまでなら間違い無く近年最高傑作だったのだが、
往年の名作「equal」や「and world」と比較すると終盤にかけての盛り上がりが弱く感じてしまった。

そして大木の書く詞もどんどんポピュラリティを増し、
初期の抽象的な歌詞はあまり多く見受けられない。

今はなるべく多くの人に詞世界をわかりやすく伝えたいと言うモードなのだろうが、
付いて来れる人だけ付いて来れれば良いと言うある種突き放した詞世界の曲達を必死になって解読するのもACIDMANの妙であった筈。

近年伝えるモードの曲が目に見えて増えてきたのでそろそろそのような詞も恋しくなってくる頃だ。


色々と書いたが曲調のバラエティはかつてなく豊富であり、
音作りや曲へのアプローチもどんどん多様性を増している。

ここまで歩みを止めず進化を続けるアーティストもそういないのでは。

何より「有と無」〜「永遠の底」。

この曲の為だけにアルバムを買ってよかったと思える程に素晴らしい。

流行などに流されず腰を据えて長く聴けるアルバムだと思う。
有と無(初回限定盤)(DVD付)

その他の感想

間口の広いゲームで良作と思います
中身が違います。
あまりまだ読んでません。
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本としてなってない
サターンかプレステか
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エアーベッドの下敷きに。
311以前に書かれた最後の学術論文
御利益ありそう
座間味ホエールウオッチング入門本
確かに、朝食代わりにはなるが糖を気にする人は注意!
デザインはかわいいけれど。。。
予備として購入
リアルにかわいいです
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とてもオシャレです
間違いなく美味しい
体が楽です♪
おしいっ!
商品名通りでした
確かに持続する
プラス新聞掛け
名器
相変わらずジャズではない気がする
丁度良く、かっこいい
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