電池が切れるまで―子ども病院からのメッセージ (角川文庫) の感想

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参照データ

タイトル電池が切れるまで―子ども病院からのメッセージ (角川文庫)
発売日販売日未定
販売元角川学芸出版
JANコード9784043827015
カテゴリ »  » ジャンル別 » 文学・評論

購入者の感想

私は、子供病院の近くに住んでおります。
美瑛町の美馬牛小学校を思い出させる、かわいい赤いとんがり屋根が目印で北アルプスの景観をバックに
印象深い建物であり、長野自動車道を長野方面へ走った時、豊科インターの手前左側に見ることができます。
重い病気の子供が集められており、サイレンを鳴らしながら救急車が走っていくところを何度も見たことがあります。
この本を初めて見たのは、子供病院の子供の本として本屋に山積みされていたところでした。
幼い心で身近に「死」を感じながら、治療に耐えて日々を過ごす子供たちの文章は、上手ではありませんが、
胸に迫るものがあります。親御さんの文章にも心を揺さぶられてしまいます。
読む度に「生きている」こと「健康でいる」ことの「有り難さ」を思い出させてくれます。
04年にテレビ朝日でドラマ化されます。
財前直見さんが子供病院の院内学級の教師を演じます。
詩集とドキュメントレポートを原作に 描いた物語だそうです。
ドラマをご覧になり、感じるものがあったなら、ぜひこの本も読んでみてください。

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