女性のためのナチュラル・ハイジーン―生理痛から乳ガン・更年期障害まで、「女性の悩み」すべて解消! の感想

　　10年来のナチュハイ実践者です。　１００％守れているわけではなく、ゆるやか実践者ではありますが。それでも、生活に取り入れてから体が変わりました。　若い時から悩んでいた下半身のもたつきが消え、体重も自然に落ち、非常にスリムになりました。また生理があった頃も、痛みもむくみもありませんでしたし、更年期と言われる年齢になってからしばらくたちますが、全く心身のトラブルがありません。ちなみに健康診断、血液検査でもいつも異常なしです。　この本に出会って本当に良かったと感謝しています。　実践内容が難しすぎるとか、何も食べられないと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、それまでの食生活とあまりに異なる場合、一度に全てやろうとすると、挫折しがちです。　まずは朝だけでも、果物やコールドプレスジュース、スムージーに変えることからスタートしてみてはどうでしょうか。また昼食や夕食には、最初にたっぷりのサラダを、次に加熱の野菜を食べると決めておくと、他の料理は少なくて済みます。つまりひもじい思いをせずに、自然に動物性食品や精製穀物を減らすことができるのです。　試してみるとその良さが体感できるのではないでしょうか。　身体が冷えるとか、一時的に疲れるという状態は、消化に追われそれまでできなかった体内掃除をできる余力が出てきたからとのこと。ここで辞めてしまうともったいないですね。　
　食生活を見直すことで元気な日々を送れるのなら、こんなに素晴らしいことはないと思います。自分を守れるのは自分だけですから。

今回も衝撃の内容になってますが、読んだところからお伝えします。

牛乳に含まれる成長ホルモンIGF−１は私たちの体の中作られる

ホルモンと同じであるため、牛乳を飲む人は子牛のように

（一年で１８キロが４５４キロ！）めざましい発育をさせますが、

反面必要以上に成熟を早め、初潮年齢の低下（戦後は１５才だった

のが今は１２才）、生理痛、子宮や卵巣のトラブル、乳がん（女性

の場合）や前立腺がん（男性の場合）の元凶になっているのです。

チーズやアイスクリームのように凝縮した乳製品には、ホルモンも

凝縮して詰まっています。（アイス好きの自分には耳が痛いです）

残留農薬の９５〜９９％は魚・肉・卵・乳製品からとりこまれている。

ベジタリアンの体内の農薬レベルは、肉食者の１〜２％にすぎない。

健康に関心のある方、女性の方、これから妊娠を考えてる方、今妊産婦、授乳中の

方は是非読んでもらいたいと思いました。0