これまでのあらすじ
『バレたらいけない危険な趣味』
放課後まで保健室で寝てしまった。
今は一年生が入る部活を見てまわる時間帯だ、無所属の俺は寮に帰ってもう一度寝ようかなとそう思いながら教室に鞄を取りにいく。
教室に着くと中から話し声が聞こえてきた。
「お前の事が好きなんだ」
「俺もお前の事好き」
「え!マジで!」
「うん、好き、好きだ!」
うあぁ~
気まずい入りにくい告白中に入って行けるほどのメンタルは持っていない。
よし、しばらく校内を散歩しながら校内の設計をよくわかっていない読者のために説明しよう!
説明下手だけど怒らないでね♪テヘッ((殴
すみません。
まず神楽坂学園は東京ドーム二つ分の敷地で主な建物はA棟、B棟、C棟、体育館、寮、四極館の六つである。
A棟は・・・、
一階に職員室、保健室、二階に図書室、生徒会室、風紀委員室、三階にはサロンなどがある。
(サロンがあるなんて、やっぱり金持ちな学校はスゲェなー)
B棟は・・・、
三年生のクラスがある棟だ。
(一階に全部のクラスがあって、二階と三階の教室は空き教室らしい)
C棟は・・・、
一年生と二年生のクラスがある棟だ。
(一階に一年生、二階に二年生のクラスがある。三階は空き教室だ)
正門からは一番A棟が近くてその右側にB棟、左側にC 棟がある。
その三つの建物の北側に体育館がある。そして、その体育館の北側に寮がある。
寮は一言で言うとホテルだな。もしかしたら高級ホテルよりすごいかもしれない。
ここまではわかったか?あまり難しく考えるなよ、作者もこの設定を考えて説明するのに頭痛がしたらしい。
さて、最後の一つは四極館【しきょくかん】は・・・、
生徒会や風紀委員が自由に使える建物だ。
会議など一般の生徒に聞かれてはいけない事を話したりする所だ。
噂では、規則違反した生徒に罰を与えたり、裏金を四極館にある金庫に入れているらしい。
ちなみに四極館はB棟の東側にある。
三十分程だったなあのカップルも帰っただろう。
来た道を戻る。教室に着くとやはりカップルは帰っていた。
もう帰ろう、そう思うとまた眠くなってきた。
ふぁああ~……
アクビをしながら玄関に向かっていたら。
人とぶつかりそうになった。
「あ、すみません」
「いや、こっちこそすまん・・・、あ」
「?」
顔を上げて男を見るとこっちを見て固まっていた。
「あ、あの、何か?」
男は固まったまま動かない。
「あの~、何でしょうか?」
男の顔の前で手を振っても反応がない。
いいや、放置していこう。
そう思って男の横を通り過ぎようと思ったら・・・。
ガシッ
腕を掴まれて行けない。
「何か?」
「お前、今日ぶつかった奴だよな?」
「・・・今日?あー、確か誰かにぶつかった様な気もする様な・・・」
痛いなー、掴まれた腕が痛いなー。
「あ、あの、痛いです」
掴まれている腕を指差すと腕を放してくれた。
痛いっつーの!このクソ野郎!
と、心の中で嫌味を言いながらも笑顔で挨拶をする。
「ありがとうございます、それじゃ」
「待て、お前俺を知らねぇの?」
「?はい、知り合いでしたっけ?」
「・・・」
また、固まってしまった。
面倒な奴だな。
「あの、それじゃ、さよなら」
男から逃げる様に玄関に向かって靴を履き替える。走って学校を出て止まらずに寮に帰る。
部屋に着くと荷物を放り投げてベッドに飛び乗る。制服のまま眠りについた。
快斗は知らなかった、さっきの男が生徒会長の三浦 一樹だということを。
校内の設計の説明が下手すぎてスンマセン。
自分も設定を作って説明していくうちにわからなくなりました!適当に想像しといて下さい!
今は一年生が入る部活を見てまわる時間帯だ、無所属の俺は寮に帰ってもう一度寝ようかなとそう思いながら教室に鞄を取りにいく。
教室に着くと中から話し声が聞こえてきた。
「お前の事が好きなんだ」
「俺もお前の事好き」
「え!マジで!」
「うん、好き、好きだ!」
うあぁ~
気まずい入りにくい告白中に入って行けるほどのメンタルは持っていない。
よし、しばらく校内を散歩しながら校内の設計をよくわかっていない読者のために説明しよう!
説明下手だけど怒らないでね♪テヘッ((殴
すみません。
まず神楽坂学園は東京ドーム二つ分の敷地で主な建物はA棟、B棟、C棟、体育館、寮、四極館の六つである。
A棟は・・・、
一階に職員室、保健室、二階に図書室、生徒会室、風紀委員室、三階にはサロンなどがある。
(サロンがあるなんて、やっぱり金持ちな学校はスゲェなー)
B棟は・・・、
三年生のクラスがある棟だ。
(一階に全部のクラスがあって、二階と三階の教室は空き教室らしい)
C棟は・・・、
一年生と二年生のクラスがある棟だ。
(一階に一年生、二階に二年生のクラスがある。三階は空き教室だ)
正門からは一番A棟が近くてその右側にB棟、左側にC 棟がある。
その三つの建物の北側に体育館がある。そして、その体育館の北側に寮がある。
寮は一言で言うとホテルだな。もしかしたら高級ホテルよりすごいかもしれない。
ここまではわかったか?あまり難しく考えるなよ、作者もこの設定を考えて説明するのに頭痛がしたらしい。
さて、最後の一つは四極館【しきょくかん】は・・・、
生徒会や風紀委員が自由に使える建物だ。
会議など一般の生徒に聞かれてはいけない事を話したりする所だ。
噂では、規則違反した生徒に罰を与えたり、裏金を四極館にある金庫に入れているらしい。
ちなみに四極館はB棟の東側にある。
三十分程だったなあのカップルも帰っただろう。
来た道を戻る。教室に着くとやはりカップルは帰っていた。
もう帰ろう、そう思うとまた眠くなってきた。
ふぁああ~……
アクビをしながら玄関に向かっていたら。
人とぶつかりそうになった。
「あ、すみません」
「いや、こっちこそすまん・・・、あ」
「?」
顔を上げて男を見るとこっちを見て固まっていた。
「あ、あの、何か?」
男は固まったまま動かない。
「あの~、何でしょうか?」
男の顔の前で手を振っても反応がない。
いいや、放置していこう。
そう思って男の横を通り過ぎようと思ったら・・・。
ガシッ
腕を掴まれて行けない。
「何か?」
「お前、今日ぶつかった奴だよな?」
「・・・今日?あー、確か誰かにぶつかった様な気もする様な・・・」
痛いなー、掴まれた腕が痛いなー。
「あ、あの、痛いです」
掴まれている腕を指差すと腕を放してくれた。
痛いっつーの!このクソ野郎!
と、心の中で嫌味を言いながらも笑顔で挨拶をする。
「ありがとうございます、それじゃ」
「待て、お前俺を知らねぇの?」
「?はい、知り合いでしたっけ?」
「・・・」
また、固まってしまった。
面倒な奴だな。
「あの、それじゃ、さよなら」
男から逃げる様に玄関に向かって靴を履き替える。走って学校を出て止まらずに寮に帰る。
部屋に着くと荷物を放り投げてベッドに飛び乗る。制服のまま眠りについた。
快斗は知らなかった、さっきの男が生徒会長の三浦 一樹だということを。
校内の設計の説明が下手すぎてスンマセン。
自分も設定を作って説明していくうちにわからなくなりました!適当に想像しといて下さい!