これまでのあらすじ
『カリュドナの図書室』
この物語は ファンタジー 幻想的 読書家 短編集 です
星が流れていく
ひとつ ふたつ
キラリと輝いて消える
何て美しいんだろう
一瞬の美しさ
流れ星は
魂が宇宙を駆けていく姿
誰かがそう言ってたな
僕も死んだらあの宇宙で輝くのだろうか
素敵だ
夜の公園で空を見上げていたら
涙がこぼれた
夜空にはたくさんの流れ星たちが
宇宙を駆けていく……
寂しさを感じた
この肉体から出て魂だけになり
あの夜空を駆けていきたい
星たちと共に
そんな衝動にかられて
涙が溢れた
僕が流れ星になるのはいつだろう
ひとつ ふたつ
キラリと輝いて消える
何て美しいんだろう
一瞬の美しさ
流れ星は
魂が宇宙を駆けていく姿
誰かがそう言ってたな
僕も死んだらあの宇宙で輝くのだろうか
素敵だ
夜の公園で空を見上げていたら
涙がこぼれた
夜空にはたくさんの流れ星たちが
宇宙を駆けていく……
寂しさを感じた
この肉体から出て魂だけになり
あの夜空を駆けていきたい
星たちと共に
そんな衝動にかられて
涙が溢れた
僕が流れ星になるのはいつだろう