『現代のトマス・ペイン、佐藤健志のアジテート』
『総ての保守言論人に捧ぐ』

この本ほど、
ある目的の為に書かれた本を私は見たことがない。
訳者の佐藤健志氏の目論みは明々白々だ。
それはズバリ、
政府が進める『国民を貧しくする政策』を見て見ぬ振りし、
安倍政権を支持している『保守言論人』を覚醒させるためだ。


『アメリカを創った過激な聖書』

この著作は、
米国が独立宣言を発表する直前に出版され、
聖書並みの大ベストセラーとなった本の完訳である。
この「コモン・センス(意味は常識)」に煽られてアメリカは独立を果たしたそうだが、
全体を貫くのは徹底した反英主義と、
聖書の構成を真似たキリスト教原理主義である。


『希代のアナーキスト、
トマス・ペイン』

私が驚いたのは、
作者のトマス・ペインが、
この本を出版するわずか数年前にアメリカにやって来た、
生粋の英国人であるという事だ。
アメリカ生まれのアメリカ人が独立を主張するならまだ分かる。
本書を貫く徹底した英国への憎しみは、
半端ではない。
彼は生粋のアナーキストなのだ。


『希代のグローバリスト、
トマス・ペイン』

彼は英国では職を転々とし破産状態で渡米する。
米国が独立を果たした後はイギリスに戻り、
次にフランス革命が起きるとそれに熱狂し渡仏するが、
危うくギロチン台に送られそうになり偶然に命拾いする。
最後は米国に戻りNYで寂しく生涯を閉じるという、
正に国境にこだわる時代は終わった、
と云わんばかりのグローバリストである。


『いつやるの?今でしょう!』

この完訳の面白いところは、
佐藤健志氏の超訳にある。
「清水の舞台から飛び降りる」や「鬼に金棒」など、
まだ可愛い方だ。
「やられたら、
やり返す!倍返しだ!!」とか「偽装転向・・・・」や「いつやるの?今でしょう!」まで飛び出す始末である。


『英国VSアメリカ=米国VS日本』
コモン・センス 完全版

その他の感想

恐ろしいほどの誤字
小さくても役に立ちました!!
あいかわらずおもしろい
“福田恆存”を読むことの意味―「進歩」に対する懐疑として
飲みやすくていい
保証期間後に故障
密閉度
水泳の練習用
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後傾気味で座ることが多い人に向いている
ミステリの常識に囚われるな!
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テレビゲームみたいな戦闘シーンに、どっちつかずのヒロイン。
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付録も雑誌内容も満足です!追記あり。
一度試してみては!
NHKの子供向け番組テイストな実は面白いミニゲーム集
まさに探していたものです!
100円ショップに売っているのと全く同じであった
後半から見所多し
かなっぺ
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