初心者は絶対にこの作品から入るべき、ただしamazonでの購入はオススメしません

windowsの東方の１作目であり出発点とも言えるのが東方紅魔郷です。


難易度としてはアーケードシューティングより随分易しく、
初心者でも手を出しやすい難易度となっています。

他の弾幕シューティングはプレイヤーを「殺しに来る弾幕」が多いのに対して東方はプレイヤーに「見（魅）せる弾幕」なのである程度プレイしてればシューティング初心者でも弾幕を掻い潜れるようになると思います。

リプレイ動画をみてこんなの避けられないと思った弾幕が実際にプレイしてみると避けられたり、
逆に避けられると思った弾幕が避けられなかったりとかなり奥が深い作品です。


そして、
この紅魔郷を初心者の方にオススメする理由はいくつかあります。


1.弾幕や音楽はとてもレベルが高いのですが、
１作目の為ステージの演出（背景やキャラの立ち絵・ドット絵など）は当然ながら他の作品の方より少し劣っています。
その為１作目以降の作品を遊んだ後にこ　の紅魔郷を遊ぶと、
演出の面での感動が薄れてしまう可能性が高いです。
（紅魔郷の演出がしょぼい訳ではなく、
作品が新しくなるにつれて演出も進化してく為）

2.東方は弾幕を低速移動で避ける時に、
自機に、
弾があたるとミスになる場所（アタリ判定）が目印として表示されます（実際は力を溜めてるという演出らしいですが、
大体の目安にはなります）、
しかし紅魔郷にはこの目印が無く、
他の作品で東方始めるとこの目印に慣れてしまい紅魔郷をやった時にどこに弾がアタリ判定なのかわからなく非常にやりにくく感じてしまいます。

紅魔郷をやって自機がミスになってしまう位置を感覚的に覚えておく事によって、
他の作品をやった時にグンと弾幕が避けやすくなります。


3.先ほど弾幕シューティングの中では易しい難易度と言いましたが東方の作品の中では少し難しい分類に属します。
ですが、
繰り返しやっていればできるようになるになる程度の難しさですし、
逆に簡単だから初心者向けと言われている永夜抄や神霊廟から入ると他の作品をやった時にすごく難しく感じてしまい途中で投げ出してしまう可能性があります。