インスタント焼きそばに最適。

こびりつきにくさが長続きする６層コーティングや、
熱伝導性を高める底面加工、
温度の見える「お知らせマーク」などなど、
性能と構造は申し分なく、
使い勝手も上々です。


「取っ手の方が重く、
傾く」という指摘があるようですが、
そのようなことは全くありません。

私が購入したものは改良されたものかも知れません。


一般的に、
フライパンの寸法は18cmや26cmなど偶数のものが出回っています。

ティファールには奇数のラインナップも多く、
当該製品も19cmとなっています。

この寸法が「味噌」で、
袋入りのインスタント焼きそばの調理に最適なのです。

外周上部が19cmで、
底部は約14cmになっています。

焼きそばの対角線長も約14cmと、
ぴったり一致します。

メーカー推奨の水量を沸騰させ麺を入れると、
ちょうど麺半分の位置になります。

つまり、
裏返した際に同量の水分を吸収するため、
固いところと柔らかいところの差が出にくいのです。

麺がほぐれる頃には鍋はだ半分くらいを覆い、
むらなくふっくら仕上がります。

鍋はだの角度も良く、
ソース投入後のフライパンの返しもスムーズです。

以前は22cmのものを使っていましたが、
出来上がりの食感は全くの別物です。

インスタント焼きそばがお好きな方にお勧めのフライパンです。