どうしていつもこうなのだろうか？。

　「五大ドームツアー」っていうのは５ヶ所のドームで行うからこのタイトルなわけで、
福岡と東京２日だけしか収録しないのであれば１０枚もいらないし、
スペシャルとは言えないのではないかと思う。

私は最終日の東京ドームは行きたかったのにチケットが取れずに悔しい思いをした。
そんな思いをしてる人はこの世に多くいるはずで、
どの会場であれその会場へ行けなかった人も(行けなかった会場のライブを)せめてＤＶＤ、
ＢＤで観たいだろう、
いやぜったい観たいはず。


ツアーなので、
どこの会場でも基本的に同じセットリストが半分位あっただろうが、
大阪、
名古屋、
札幌にはそれぞれの見所があったはず。
ＡＫＢの場合は他のアーティストと違い内容が異なるライブが多いし、
少なくともＭＣは会場ごとに異なっているはず。


今年の春の武道館のライブがすべて商品になってるのであれば、
ドームツアーもすべて商品にすべきではないだろうか？。
非常にもったいない。
それこそ、
先日発売の武道館ライブ式に作るとすれば、
東京、
福岡に「＋大阪」,「＋名古屋」,「＋札幌」といった３タイプで発売して、
さらに単品も発売とかいう方法もあった。

まあ一番ファンの気持ちを満たすのは全ライブをボックスですべて完全収録してしまうことだろう。
それならば本当のスペシャルボックスといえるだろう。
それでもフィルム処理などの問題があれば一部のファンは満足できないという結果になるが・・。

そしてそれに加えて、
全部はいらないというファンのための今回のようなものを別に同時に発売すればいい。

　発売まで期間がある。
まだまだやらなきゃいけないことって商品でもファンが満足できるものを作ることもそのひとつだと思うのですが。


追伸・発売された商品を観た。
福岡と東京ドーム以外のユニットやあっちゃんこと前田敦子はUNI DISCに収められている。
まあ、
ツアーはセットリストがどこの会場でも半分以上が共通なので、
全会場のライブが収録されないのは仕方ないかもしれない。
それでもブルーレイになら収まるのではって思いました。