読みやすく浅く広い構成かつ重要事項を押さえた導入本
目次を見て和声法、
対位法、
スケール、
モードと広範囲をカバーした上で音楽理論書と銘打って出版されていてすごく気になり手に取ってみたが、
当たりだった。

市販書の中で(市販書しか手に取ってないのだが)、
音楽を和声、
対位法を扱いつつ本の構成として体系的に語っている本って自分が見た事ありませんでした。


和声法と対位法は知っておくべきだと思うのだけど、
同じように和声法と対位法が作曲する上でなぜ重要かという事が分かって、
興味を持っているならば、
手に取ってみる事をおすすめする。

参考文献として、
和声1~3、
対位法のバイブルが挙がっていて、
なるほどなと思った。


現代の文章になって非常に読みやすくなっている。

なぜ和声法、
対位法、
スケール、
モードが大事なのか分かっていればよりためになる。

分かってない場合も、
コード理論をかじっている人は、
後々ためになるはず。


そしてすごく気に入った点として、
ドレミファソラシドの成り立ちを本の中に取り入れている事だ。

音楽をする上での"本質"であり、
音楽理論書に、
これを導入しているのは画期的だと思う。


理論書がたくさん出ている中で、
楽しみながら読める工夫も施されていると思う。

それは音楽をする人が押さえておきたい重要事事を平易な文章で書いている事もそうだし、
CDでちゃんと例証している所もだ。


褒めちぎっているけども、
この本には自分が今必要としている、
また、
こういう本があればいいなと思っていたエッセンスが見事に詰まっていたからで、
一種のサプライズを覚えたからかもしれない。


初級者(著者も言う様にビギナーには骨があるかもしれないが)から中級者くらいまでは、
買って失敗ではないと思う。

反して、
深く学びたい人にとっては、
あくまでエッセンス凝縮の導入書の位置づけで考えておく方がよいかもしれない。

音楽の本質および各種理論についての大事なエッセンスは学べるが、
より深く学ぶには別途専門書が必要になる。


短く言うと、
この本と出会えて自分はすごく嬉しい。
よくわかる音楽理論の教科書(CDつき) (ゼロからすぐに身につく本)

その他の感想

小物の出し入れが便利です。
髪がさらさらになります。
ごく普通の万能ビニール袋
永遠の別れってなんだろう
一発でUSB3.0の速度が出ました
「売るな」という圧力は許せない
素敵な作品になったもんだ
初心者専用
素材がしっかりしてるし、洗えるから長持ちしそう!
お値打ちでも作りはしっかり
キャップにつけるとグラグラする
虚飾の繁栄か、真実の清貧か、(p484)
結構こなれたネタが多いアンソロジー第二巻。この作品のファンなら買いですね。
ボブ・ディラン、フランク・シナトラに挑む
本の通りに実践するにはメニューが少なすぎる
強度不足かも
悪いロットにあたったのか
楽しく学べるCommon LISP本
ゲーム内容は薄い
少し傷ありでした。
ゆずのファン
いつまでも残る作品
最高のドライブゲーム!
「ラジオ・レコーダー・目覚まし時計」みっつの機能が完璧にそろった逸品。
服を着ていても見える、うなじ下のニキビに
1300円では安過ぎる!マーケティングを学びたい人のバイブルです。
悩みが解決
とてもわかり易い良書です。
(o^^o)
思ったより大きかったけど。
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