よくわかる音楽理論の教科書(CDつき) (ゼロからすぐに身につく本) の感想
参照データ
タイトル | よくわかる音楽理論の教科書(CDつき) (ゼロからすぐに身につく本) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 秋山 公良 |
販売元 | ヤマハミュージックメディア |
JANコード | 9784636903676 |
カテゴリ | エンターテイメント » 音楽 » 音楽理論・音楽論 » 音楽学・音楽教育学 |
購入者の感想
目次を見て和声法、対位法、スケール、モードと広範囲をカバーした上で音楽理論書と銘打って出版されていてすごく気になり手に取ってみたが、当たりだった。
市販書の中で(市販書しか手に取ってないのだが)、音楽を和声、対位法を扱いつつ本の構成として体系的に語っている本って自分が見た事ありませんでした。
和声法と対位法は知っておくべきだと思うのだけど、同じように和声法と対位法が作曲する上でなぜ重要かという事が分かって、興味を持っているならば、手に取ってみる事をおすすめする。
参考文献として、和声1~3、対位法のバイブルが挙がっていて、なるほどなと思った。
現代の文章になって非常に読みやすくなっている。
なぜ和声法、対位法、スケール、モードが大事なのか分かっていればよりためになる。
分かってない場合も、コード理論をかじっている人は、後々ためになるはず。
そしてすごく気に入った点として、ドレミファソラシドの成り立ちを本の中に取り入れている事だ。
音楽をする上での"本質"であり、音楽理論書に、これを導入しているのは画期的だと思う。
理論書がたくさん出ている中で、楽しみながら読める工夫も施されていると思う。
それは音楽をする人が押さえておきたい重要事事を平易な文章で書いている事もそうだし、CDでちゃんと例証している所もだ。
褒めちぎっているけども、この本には自分が今必要としている、また、こういう本があればいいなと思っていたエッセンスが見事に詰まっていたからで、一種のサプライズを覚えたからかもしれない。笑
初級者(著者も言う様にビギナーには骨があるかもしれないが)から中級者くらいまでは、買って失敗ではないと思う。
反して、深く学びたい人にとっては、あくまでエッセンス凝縮の導入書の位置づけで考えておく方がよいかもしれない。
音楽の本質および各種理論についての大事なエッセンスは学べるが、より深く学ぶには別途専門書が必要になる。
短く言うと、この本と出会えて自分はすごく嬉しい。
市販書の中で(市販書しか手に取ってないのだが)、音楽を和声、対位法を扱いつつ本の構成として体系的に語っている本って自分が見た事ありませんでした。
和声法と対位法は知っておくべきだと思うのだけど、同じように和声法と対位法が作曲する上でなぜ重要かという事が分かって、興味を持っているならば、手に取ってみる事をおすすめする。
参考文献として、和声1~3、対位法のバイブルが挙がっていて、なるほどなと思った。
現代の文章になって非常に読みやすくなっている。
なぜ和声法、対位法、スケール、モードが大事なのか分かっていればよりためになる。
分かってない場合も、コード理論をかじっている人は、後々ためになるはず。
そしてすごく気に入った点として、ドレミファソラシドの成り立ちを本の中に取り入れている事だ。
音楽をする上での"本質"であり、音楽理論書に、これを導入しているのは画期的だと思う。
理論書がたくさん出ている中で、楽しみながら読める工夫も施されていると思う。
それは音楽をする人が押さえておきたい重要事事を平易な文章で書いている事もそうだし、CDでちゃんと例証している所もだ。
褒めちぎっているけども、この本には自分が今必要としている、また、こういう本があればいいなと思っていたエッセンスが見事に詰まっていたからで、一種のサプライズを覚えたからかもしれない。笑
初級者(著者も言う様にビギナーには骨があるかもしれないが)から中級者くらいまでは、買って失敗ではないと思う。
反して、深く学びたい人にとっては、あくまでエッセンス凝縮の導入書の位置づけで考えておく方がよいかもしれない。
音楽の本質および各種理論についての大事なエッセンスは学べるが、より深く学ぶには別途専門書が必要になる。
短く言うと、この本と出会えて自分はすごく嬉しい。