Youtubeと組み合わせていまならではの楽しみ方のできるガイド!踊りたくなりました。
こういうディスク・ガイドは、
以前ではDJやコレクターが中古レコード店をまわるためのものだったけど、
2014年の今はもっと別の楽しみ方がある。
なぜなら、
紹介されている楽曲のほとんどがYoutubeにアップされているからだ。

この週末、
この本を読みながら取り上げられていて聴いたことのない曲を片っ端からYoutubeでチェックしていた。
なんて贅沢なことなんだろう。
特にハウス前史から90年代半ばまでの楽曲の中にはほんとに入手困難だったりえらい値段が付いていることが多く簡単に家で聴くようなことは出来なかった。

そう思うと渋谷が世界でもっともレコードが集まる街だった数年前もほんとに遠い昔になってしまった。


この本は、
いまハウスという言葉になにか妖しい魅力を感じている若い人達にも最高のガイド・ブックではないだろうか。

ほんとに面白い音楽は得体の知れないところに隠れるように存在している。
この本にはそんな歴史と様々なストラグルの中で生み出された数々の名曲が、
短いけれど愛のあるコメントで紹介されている。
しかも伝統的なブラック・ミュージックとしてのハウスという視点ではなく、
ダンス・シーンを大きく俯瞰しヨーロッパからの返答も含めているところが新しい。
これは渋谷が世界で一番レコードが集まる街だったことと符号している、
なぜなら世界で一番レコードが東京に集まるのはアメリカからもヨーロッパからもレコードが入っていたからだ。
つまりこの本は東京のダンス・カルチャーを背景にしているということだ。


本書の前書きで編者の西川氏が書いているように、
ハウスというジャンルはニューヨークのブラック・ミュージック・ファンのみに立ち入りが許されていたジャンルという印象は長らく強かったと思う。

僕のようにマッドチェスターをきっかけにダンス・ミュージックやクラブに入った、
つまり踊り出したものにとってハウスは、
ちょっと近寄り難いイメージを持っていた。
ハウスのDJコミュニティーに対して持っていた徒弟制イメージのようなものや、
ソウルやファンク、
ヒップ・ホップを知らずに語ってはいけないようなイメージもあったし、
なによりニューヨークに行ったことがないと語ってはいけないものだと勝ってに思い込んでいたこともある。
ハウス・ディフィニティヴ 1974-2014 (ele-king books)

その他の感想

大学生になった律君!
圧倒的…夏っ!
網戸作成
わかりやすいが、内容に首をかしげる
家庭プールとしていいですね!
コミック・DVDとも期待通りの限定版
栄冠ナイン目的
BRZに装着♪
良い本でした。
壇蜜さん綺麗!!
音もよく、大変参考になります
課題の実施例は良いけれど、本編の説明がイマイチ
やっと出た・・・!!
小を積んで大を成す
仕事着など多い荷物がスッポリ O(≧▽≦)O
中学数学の計算練習に特化した書籍だと思う。
蘇った
粘着力があればなーー。
ぎっしり入っています
ホントに“サマー”ニット???
解剖と演奏の必然性
安心の鹿番長
もう、こういうのは止めましょ
3980+1580円
ちょっと刃がぶれる
作りはいいのだが…
ばらしい!!
ほぼデコマス通りの出来
手振れ補正って大事
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