課題の実施例は良いけれど、本編の説明がイマイチ
・40数年ぶりに東京芸大の教科書を刷新
・伝統的な数字付き低音を採用
・和声教育の新時代を拓く国際水準の教本
という宣伝に加えて、
『厳格対位法』『バッハ様式によるコラール技法』などの良書を公表している執筆陣による新作だけに、
芸大和声全3巻を凌駕する画期的な教本に違いないと思った人は多いと思う。

確かに課題の実施例は、
芸大和声全3巻よりも美しく聴き応えがある物が多そうなのだが、
本編の説明はイマイチである。


まだ、
数時間眺めた程度であるが、
最初の印象は
1 規則や禁則の譜例を列挙しているだけで、
理論的背景の説明がほとんどない
2 説明の順番が上手く系統だてられていないため、
内容が前後し、
非常に読みにくい
3 譜例の説明につけられる『まれにみられる』『許容される場合もありうる』『使われる場合もある』『避けることが望ましい』『望ましい』などの語句の定義があいまいで、
結局のところ『可能』なのか『禁止』なのかがわからない(著者の感覚的な頻度を示していると思われるが、
この種の教本では明確な定義付けがないと、
学習者を混乱に陥れる危険がある)
4 教本内で論理的に一貫していないと思われる記述がある
といった感じ。


2に関しては、
例えば
・20ページで『三全音の対斜』や『刺繍和音』などの用語がでてくるが、
その前提となる『対斜』『刺繍音』の説明がそれ以前にない。

・47ページで『VII和音の根音は導音重複のため絶対にできない』とあるが、
53ページの反復進行では『導音重複にならない』と書かれ、
57ページの注で初めて『反復進行の場合、
機能性を持たないVII度和音の根音重複が許される』と説明される。

・66ページの本格的な実施に入る前段階で、
ドリア6度、
増6和音、
ナポリ和音などの譜例があり説明と課題実施が前後する
この他にも色々あるが、
既に和声全般の基礎知識がある人ならまだしも、
初心者はまず理解不能であろうと思う。


4に関しては、
新しい和声──理論と聴感覚の統合

その他の感想

色、風合いがピッタリでした。
単体としては佳し、シリーズ通しては冗長
インストールと使い心地。
要注意!!現行最新モデルではありません!!
神との対話。アイクのムーンマトリックス風
有安杏果の涙
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味慣らしのために良いそうです。
教養科目のマクロ経済学に
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