ヘイデンのメキシコ頌
まずリベレーション・ミュージック・オーケストラの第3作「Dream Keeper」に収録されていた、
「Robo de Nube」(キューバのシルビオ・ロドリゲスの曲)を思い出した。
私の愛聴する曲である。
チャーリー・ヘイデンの中南米音楽への関心は深く、
「Liberation Music Orchestra」や「The Ballad Of The Fallen」にも未知の美しい曲がちりばめられていた。


本作は「Nocturne」に次ぐゴンサロ・ルバルカバとのコラボレーション。
前作はキューバなどのボレロを取り上げており、
詩情豊かな夜のイメージを漂わせていた。
本作は一転して、
昼のイメージが濃密だ。
明るい陽光と土の香がむせかえるような大地。
そこに立つ人間の意志と力。
そういったイメージが、
伸びやかで美しいメロディに乗って運ばれてくる。


収録曲は、
ほとんどがメキシコの作曲家、
ホセ・サブレ・マロキン(Jose Sabre Marroquin)の作品。
寡聞にして知らなかったが、
ポピュラー音楽出身ながらクラシックでも取り上げられる、
20世紀メキシコを代表する作曲家であるらしい。
メンバーは前作同様、
ジョー・ロバーノを除いて、
ゴンサロ閥のキューバミュージシャン。
アレンジはすべてゴンサロで、
これがまた出色。
ピアノのリリシズムも素晴らしい。


ゴンサロもジスモンチもヤン・ガルバレクも、
もすべてヘイデンが教えてくれた。
そして、
こんどはマロキン。
ヘイデンという音楽の世界の水先案内人と出会えたことは、
私にとってつくづく幸運だったと思う。

掛け値なしの傑作! ぜひご一聴を。
Land of the Sun

その他の感想

3Dワールドと同時に買いました
最後まで描き終わる度に次の一冊がが楽しみになる
人生にお悩み方へ!
いろいろ応用しやすいです
素材の厚さが?
性能は知りたくないが
ちっさいなぁ〜!?
穴開けがラクチンです
着心地 ◎
フォルダが作成できません。mkvに対応していません。
旧版と比べてはるかに利用しやすくなった
とても素敵な家具
鬼の完成度
グリーン系でも 緑です
雰囲気が似れば成功
心地よい重低音!
3話が特にGOOD
UMB史上最もレベルが高い。
現代哲学の案内書
工具箱として使っています。
純正よりパワーアップして大満足(#^.^#)
使用用途にもよるが、コスパを考えればおおむね満足
現在のところ問題なし。
「信じる想い」だけでは無力な現実:その上での「最後の希望」とは
サイズで悩んだ結果
レゴの動物
8個入りがありがたいです
自分はとても気に入った。
再認識
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