主従の絆が世界を変革する! …かもしれない物語
烙印という謎パワーにより、
身分制度に支配された世界の物語。


王族>貴族>平民>従者という関係性は絶対。
上位者の命令に逆らっただけで死ぬ
という設定はなかなかにハードと思えるが、
よく考えると現実の中世史でも似たようなもの。


そんなリアル系中世観の中で、
拷問官である主人公が、
死刑囚となった王女の冤罪を
晴らすために奮闘するというのがストーリーのメイン。

全体的に見ればボーイミーツガールの王道展開であり、
よく練られた構成や文章のテンポ
の良さによりサクサク読み進めることが出来、
読後感もすっきりしていて非常に良かった。


ただ難点が一つ。
作中に登場する、
スクエアをモチーフとした密室殺人事件の牽引力が
強すぎること。

なので、
ミステリとして読めば同時進行するエピックファンタジーが添え物のように感じて
しまうし、
ファンタジーに期待して読んでいると中盤の推理パートが冗長に感じてしまう。


だが悩ましいことに、
その両パートともこの作品から切り離すことは出来ないだろう。

双方の手掛かりによって導き出される最後の「世界観の逆転」は文句なく素晴らしく、

それまでロールプレイに過ぎなかった二人の主従関係が本物になり、
残酷な世界における
唯一の希望になるという展開は、
シリーズ第一巻の決着点としては最高のものと思える。


良くも悪くも著者の個性が強烈であるがために、
なんとも「濃ゆい」作品になってしまっている
印象。
個人的にはとても面白かったのだが、
万人にお勧めはできないという意味で、
今回は
一点引かせていただくことにした。
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