低域は意外に伸びている反面、高域は意外に抑え気味。楽器より声の再生に優れている。
小口径のスピーカーの傑作と言えばかのFE103が思い浮かぶ。
あの白いコーン紙の小さな巨人は、
もともとアメリカの電蓄メーカーがラジオか何かのために大量発注しながらキャンセルしたために急遽在庫処理のために一般販売に投入したという。
しかしもともとの仕様が小口径、
高耐入力でローコストというものだったため、
高域よりのバランスだったが駆動力に優れ大型のバスレフにも対応できた。
その後、
バックロードホーンへの搭載が流行しその地位を確立した。

フォステクスのユニットの多くはFE103の後裔と呼んでよく、
このP650Kはそのなかでも最小の製品だ。
設計の仕様の考え方は全く変わらず、
小口径、
高耐入力でローコスト。
そして高い駆動力を受けついている。
キャビネットは同社から推奨キャビネットが販売されているのでこれを使えば特に考えることなく高音質のスピーカーが出来上がる。

留意したいのはユニットのエージングには時間をかけること。
エージング後の音は優等生そのもの。
小口径なので大音量は無理だが低音自体は音量が少ないだけでかなり低いところまで伸びている。
バスドラムやベースの音階もきちんと聞き取れる。
ただ、
高音域は意外におとなしめになっている。
そのせいか楽器は音のエッジが甘く感じる。
あいまいな音ではないので耳ざわりが良いともいえる。

ボーカルやアナウンスは非常に自然なのでテレビのスピーカーとして適している。
同社のサブウーファーを追加すればスケール感も別物になる。
ただ、
そこまで揃えると2万円ほどになる。
安いバースピーカーなら1万円ぐらいだが、
質の面では比較にならないだろう。

あと、
取り付けの時は木ねじのガイド用の穴はしっかり空けた方が良い。
付属の木ねじは途中までしかねじのないタイプなのでラワンなどの柔らか目の材質ならともかく、
MDFのように繊維が密な材質だとネジ山がつぶれかねない。
同社の推奨キャビネットはMDF製でそこについている木ねじは皿までねじが切ってあるのでこちらを使うと良い。
FOSTEX フォステクス フルレンジ スピーカーユニット P650K

その他の感想

しっくりくるー
欲しい蓋でした。
今年一番のヒット
好きな本について語る喜び
休載している作品もあったが楽しめた
ショートサイズ用として使えます。
役立つ情報いっぱい
コミカルフィギュアスパイディ
Fantom-Xにて使用可能
オウルテック microUSB充電専用ケーブル 2.4A出力対応 急速充電モデル
音楽制作のモニタとしても優秀
筋トレ効果あり
念のためいっておきますが、サントラは3枚目です。
女子力が上がります(使用期間について追記)
このシリーズは日本人として読んで損はありません
メリハリブラ
2曲とも最高!
問題なく使用可能
絶対曇らない、が
効果なし、、
がっかりにも程がある
フライデーが増えました
このシリーズは決して、決めつけません。
「選択権」は私たち自身が手にしているということ
埃が付きにくく、薄いがレンズキャップもしっかりと付く
キャラクターは魅力的だがストーリー描写が弱い・・・
おばあちゃんが大好きです
個人差があるのかも。
たくさんかけれる◎
想定外の高効率電源です。
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