佐藤優さんの推薦で思うこと
週刊ダイヤモンド2016年9月26日号に「生き抜くための高校(中学)数学」の佐藤さんによる紹介文は確かに載っていますが、
これは数行の小さいものです。
かつて佐藤さんが週刊東洋経済2010年4月10日号と17日号の2週に渡って、
それぞれ2ページも大きく紹介文を載せた同著者の「新体系・高校数学の教科書(上・下)」(ブルーバックス)や、
2012年末の文藝春秋BOOK倶楽部特別篇で佐藤さんが「2012年わたしのベスト3」で「大人が退屈せずにやり直すための画期的参考書」として推薦された同著者の「新体系・中学数学の教科書(上・下)」(ブルーバックス)の方が、
「生き抜くための高校(中学)数学」より強く推薦されていることが想像できます。

 同著者のこれらの本を全体的に読むと、
高校時代に普通に数学IIIまでを学んだ方に対しては「新体系シリーズ」の方が絶対に良く、
中学数学から高校数学をほとんど理解していない方に対しては「生き抜くためのシリーズ」の方が絶対に良いと思います。

 最近、
佐藤さんが昨年出版された文春文庫「悪魔の勉強術」を読みました。
その140ページから、
佐藤さんの同志社大学神学部での講義時に提出されたレポート課題が書かれています。
何冊かの課題図書があり、
新体系シリーズの4冊が入っていましたが、
「その内容がまったく理解できない場合は、
もう少し易しい本を紹介します」と書かれていました。
もう少し易しい本こそ「生き抜くためのシリーズ」ではないでしょうか。

 そのように、
「生き抜くためのシリーズ」はとくに数学が苦手な読者のために執筆された丁寧過ぎる本だと思います。
そのぶん、
進んだ内容は省略されていて残念に思います。
なお、
このシリーズの2冊を「文字が多過ぎる」だの「子どもが直ぐに捨てた」などというのは、
単なる嫌がらせだと思います。
新井紀子さんのベストセラー「AIvs教科書・・・」を読めば、
論理力の弱い生徒は文字が多い数学の本を丁寧に学ぶことがプラスだとわかるでしょう。
生き抜くための高校数学: 高校数学の全範囲の基礎が完璧にわかる本

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