厚くなる弾幕と3Dの興隆 
 懐かしゲーム紹介本、
STGの3冊目。
1992~2005年の約140タイトルをフルカラーで紹介。

掲載ゲームの詳細はすでに挙げて下さったレビュアーの方がいますので省きますが、
今回も
特定のハードでしか遊べない(ので知名度低い)ゲームが結構多いので、
新たな発見に驚き
楽しめます。
アーケードオンリーの「マジンガーZ」「ウルトラ警備隊」など現在では遊ぶ手段
なし。
お願いバンプレスト!!
 特記すべきはグラフィックの著しい向上ゆえに実現した弾幕系と、
「エースコンバット」のような
フライトシューティングそして「DOOM」に始まる「バトルフィールド」「コールオブデューティ」
「HALO」といったFPS(一人称視点シューティング)という、
後に人気シリーズとなる3Dタイプ
の発展でしょう。
ゲーム以外のメディア展開でも名を知られる「東方」が登場したのこの頃。

 しかし個人的には弾幕も3Dも苦手でシューティングから離れだした時期でもありました。

エンディングまで行けた最後のSTGって「R-TYPE III」(1993)、
「ガンバード」(1994)あたり
じゃないかしら(汗)。
 自分では行けないダンジョン深部の強大なモンスターを図鑑を眺めて
いるような気分です(笑)。
セガマニアの友人のところで悪名高き「デスクリムゾン」をやらせて
もらったことはありますがほぼ無意味な照準に耐えられず1時間たらずでリタイア。

実際、
冒頭の解説で語られる通り対戦格闘ゲームの興隆でゲームセンターの隅に追いやら
れたSTGは一回あたりのプレイ時間短縮のため難易度を上げ、
結果的に初心者離れを
招くという事態になったのでした。
後に格ゲーもほぼ同じ道をたどりますが…。

画面は華やかになっていくのに市場としては衰退という哀しさ。

 プレステ系ハードは持ってるし引退したら挑戦してみたい…とも思うタイトルの数々では
ありますが、
今できないのにじじいになったらもっと無理だろうなあ。
OLD GAMERS HISTORY Vol.10 シューティングゲーム円熟期編

その他の感想

高性能になってますね
とても綺麗になります
良い付録でした
接着剤なしでも大丈夫でした
部屋が少し広くなる
簡単にとおせんぼ
セブンイレブン
公式マニュアルへの(ほぼ)適切な道標
のんびりと読みたい良作
芸術の<日本性>と<現代性>について示唆を与えてくれる檄書
神社の作法や神主さんの苦労を読む人に楽しく、わかり易く
優れた意訳
もう少し努力が欲しい商品でした
丁寧なつくり、自然素材で安心。
日米地位協定ってこんなにひどいものとは!
空間を有効に使えます!!
法則は普遍性を持っており、私たちはこれからもこのように騙される。
手際よくやれば
ラストで荷を・・・
メッキピカピカ
貼るときに注意
文句なし 
予想以上!
犯罪学の視点を広めるのに有用。
職人そして研究者でもある著者の価値ある一冊
以前、テレビで見て・・・
とても良くて気に入りました
低品質です
偉大な発明
本来の目的と違う使い方
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