がんも脳梗塞も認知症も降圧剤によって引き起こされるという笑えない真実
もう少し古くなりかけているが、
まだいけます。

なんといってもこのタイトルがいい。

このタイトルを見ているだけで、
気がラクになって血圧が下がってしまいそうだ。

とにかく、
製薬会社と御用学者たちがつるんで
「高血圧症」という架空の病をでっちあげていくさまがよくわかる。

「降圧剤」という名のドル箱商品を売らんがための、
血圧基準値引き下げ工作である。

著者はいい加減なことは書いてない。

客観的データの裏付けはしっかりしている。

確かに戦後間もないころの日本人は、
食生活が粗末だったせいもあり
高血圧によって容易に血管が切れて、
脳溢血をきたすことも多かった。

しかし、
最近ではそういうことも少なくなった。

最近多いのは、
脳溢血ではなく脳梗塞なのであり
脳梗塞ではむしろ、
低血圧のほうが問題になるという。

200を越える極端な場合は別として、
現代の医療は高血圧を問題にしすぎている。

そして降圧剤は恐ろしい副作用も持っている。

降圧剤でがんになる。

というのは、
よく使われているカルシウム拮抗剤は血管壁の平滑筋にあるカルシウムチャンネルを塞ぐことにより、
血管壁が収縮しないようにして血圧を下げるのだが、
この薬は血管だけではなく全身の細胞にも作用してしまうため、
免疫細胞の働きも同時に阻害されてしまうからだ。

このように、
カルシウム拮抗剤は免疫力を弱めてしまうため、
結果的にがんになりやすくなるというわけだ。

認知症も、
低血圧で脳の血流が低下することと関係がある。

著者は「高血圧症」だけでなく、
コレステロール悪玉説やメタボリックシンドロームや「減塩が体にいい」説などもナンセンスだと言っている。

世の中嘘ばかり、
医者もまたしかり、
なのだろうか。

この手の本は、
現在ではかなりたくさん出回るようになっているので
別にこの本でなくてもよいので
一家に一冊は備えていたほうがいいように思います。
高血圧はほっとくのが一番 (講談社+α新書)

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