戦争とは
1巻の終わりから続く回想編。


川島と黒田の出会い。


同じ部隊の仲間たち。


前巻と比べて、
男性キャラが出てくるページが格段に多いため絵柄的にむさ苦しい構図が続きます。


しかし登場人物達がこれまた個性的で、
特に川島班の面々は喧嘩っ早い人物であったり、
一癖も二癖もあるタイプばかりなのに何故か嫌いにはなれない…

2巻で印象的だったのは、
日本軍における負の一面を嫌になるほど見せつけられる点でした。


戦時中という時代背景、
そしてその中の兵隊たちという非常に特殊な環境。


時に残酷とも言える所業を強いられ、
それでも「国」を信じ、
死ぬならば「国」の為に命を落とすのだと踏ん張る彼らの姿を見て、
なんとも言えぬ気持ちになりました。


戦後数十年経って生まれた自分は「日本は戦争に負けた」という、
物事のほんのかけらしか知らずにいたのだなと思い知らされたように感じます。


幼い頃から戦争についての教育というのはされていて、
戦争というものはどちらかが一方的に加害者であったり、
被害者であることはないのだということは分かっていたつもりでした。


しかし、
その戦場にいた人たちが置かれた立場であるとか、
環境であるとか…本当に日常からかけ離れた異常なシチュエーションは人の道徳心であったりを狂わせるには十分過ぎるものだったのだなと、
ふとそんなことを考えたりしました。


決して綺麗事だけではないです。


戦争を題材にしたならば当たり前に思う人もいるかも知れませんが、
人が人の命を奪う場面が出てきたり、
兵隊たちの性事情にスポットを当てた描写があったりするので、
苦手な人は読んでいて嫌になるかも知れません。


でも、
それでも、
多くの人に読んでもらいたいと感じる作品でした。
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