入手以来、コレばかりつけてしまう。

ゴツ目で頑丈な多機能デジタルが必要となっていたものの、
G-SHOCKの「ストップウォッチを腕に着けている感」「加水分解で崩壊」などのネガティヴ要素から幾つかのモデルを見送ってきた。

そんな中、
シリーズのAE1200シリーズ（角型）を知り「これは！」と購入の検討をしている中、
このモデルに辿り着き購入。

スポーツ時のカウントダウンタイマー、
仕事での現地時間確認に充分に役立っている。

スマホでどうにかなるとの意見もあろうが、
都度取り出すのはスマートではないし、
バッテリーの安心感は腕時計の方が上。
10年バッテリーだし。


ベルトの耐久性は他のレビューにもある通り、
このクラスの付属品はイマイチなことを把握していたため、
NATOタイプへの変更を考慮に入れていた。

スポーツウオッチにありがちな「ボディに対するベルトのオフセットの違和感」を懸念していたが、
この点についても実際NATOベルト取り付けてると、
数ミリのラグはあるもののビジュアルには違和感なく大変満足している。


「海外仕様のためかベルトが長すぎる」とのレビューも散見されるが、
当たり前のことながら体格には個人差がある。

商品説明欄のベルト長を参考に購入すればよろしいわけで、
少なくとも私には適切な長さであった。

フェイスの大きさ、
ベルトの長さ、
重さ、
その他諸々の情報が開示されていないものであれば話は別ではあるが、
調べれば分かるものを購入するのであるから意見やクレームがでるのはなんとも不思議なハナシ。


某洋画で、
このモデルのシリーズ（ベゼルがガンメタ寄りのシルバー、
地図が緑のタイプ）が主人公の腕でキービジュアルになっている。

また、
前述のAE1200（角形）のメタルバンドタイプは海外で「CASIO Royale（カシオ・ロワイヤル）」なるアダ名で人気ではあるが、
ロジャー・ムーア ボンドが装着していたのは、
当時スポンサードしていたSEIKOの「デジボーグ」であり、
WIREDブランドで近年復刻されたモデルなので、
本物志向の方は探してみては。