eSATAで接続する際は1.5Gbpsに設定しないと問題あり

NASで使用していたハードディスクを3TBのものに置き換えたのでWD20EARx4が余ったため、
再利用にとこのケースを4台購入。

で、
マザー(AsrockのA790GMH)のeSATA、
内部から引き回したeSATAポートのどちらに繋いでもどうも認識しない・・・
USB2.0だと特に問題なし。

仕方なしに1年ほどUSB2.0で接続してました。

年末にいろいろとメモリやSSD増設作業を行ってる最中、
ケーブルの接続を間違え別製品のeSATAケーブルを繋ぐと繋がった・・・
古いケーブル(1.5Gbps)だったので、
ひょっとしてとWD20EARのジャンパピン5-6を短絡させ1.5Gb/sモードでケースにセットしたら付属のケーブルでも普通に認識した。

後でこのケースのメーカーページを見るとSATA(1.5Gbps)との表記を確認。
3Gbpsで接続してたのが問題でした。


USBよりはeSATAの方がランダムでもシーケンシャルでもアクセス速度が向上します。

3Gbpsの内部接続と1.5GbpsのeSATA接続では誤差程度しか差はないので、
大容量データのバックアップではかなり快適になりました。


eSATAの接続で問題が発生してる方は
1)ハードディスク側の転送速度を1.5Gbpsに変更
2)ケーブルを変更
どちらか試してみるのもいいかもしれません